第4話 イルカに手マンしたはなし


BGM🎵〜〜〜


俺の名前は工藤純一

幼馴染の同級生と森で卵黄食ってたら

黒ずくめの男たちにケツを犯されて気づいたら…


体が縮んでしまっていた!!!(身長158cm)


見た目は子供、頭脳は大人!


その名は!(以下略

〜〜〜〜〜〜



金曜の夜

アプリで知り合った女の子(以下 イルカちゃん)と会うことになった。


イルカちゃんは結構フットワークの軽い子で、アプリで声かけてから数ラリーでアポが組めた。

おお!これは弾丸で即エッチできるんじゃね!?


写真は加工してあるけどまずまず可愛い子だなあ

20歳か、ウッフォオ


という期待を持ちながら愛車のスポーツカー(中古)を走らせ

待ち合わせのパチンコ店の駐車場に向かった。

20:00

——アプリのメッセにて

俺「ついたよー!」


ムラムラしながら3日溜めて乱暴にいきり立ちそうなランボーを落ち着かせ、

きつけ薬のミンティアを10個一気喰いする。


ミンティアのハーブでガンギマリした俺はテンション上げながら彼女の到着を待った


イルカ「え!!純一くんの車ってもしかしてかっこいいやつ!?」


きた!!そのために買ったスポーツカー。

女受けにフルベットしたのは正解だった。


俺「そだよ!」


コンコン


女性が車のフロントガラスを叩いた


俺は音の先を見た。



そこには写真で見た天使とは別の生き物が立っていた


まあ、うん、まあ、、、ふくよかだし、ぽっちゃりってまあ、抱き心地はいいわけだし、

うん可愛い??女の子(女の子を悪く言わないと心の底から決めているので

文のテンションで察してほしい)がいた。


そんなこんなで助手席に初めて豚を乗せて愛車を走らせる。

俺の愛車のこいつ、いつも

「ブルルオォォォン!」

ってかっこいいエンジン音してるくせに今日は

「うそぉぉぉぉぉん(泣)」

って言ってるように聞こえた。


ごめんな、愛車、重いよな。ちょっとの間だけ我慢してくれ。

海に向かう。ご飯は行かない。海はお金を使わなくていいからね


金はかけないよ、だってもったいないもん。


海豚「あたしの彼氏がサー、今度ディズニーのミラコスタ奢ってくれるの〜〜」


なんで男と会うのに彼氏の話すんねん

モテる自慢はええねん、顔見りゃわかるねん真実は。


でもイキリたったランボーは弱まりつつもまだ怒りを保っている。


でもまあエッチしてえなあと、思いながら女性としての魅力を必死に探し出す。


海に着く頃には豚語を話すのにも慣れ、まあまあ抱いてもいいかなくらいに思っていた。



こんな時に限って夜の海は

静かに鏡面に月を移していて綺麗だった。

星もたくさん出ていて、誰もいない浜辺を照らしてくれている。


そこに二人で座れば相手が誰であろうとロマンスが始まった。


イルカちゃんと俺は数秒黙った後、

見つめ合い。キスをした。

唾液が冷たい。でも舌は暖かい。

キスはさらに激しさを増して吐息が漏れた。

徐々にムードは高まっていく。


俺は彼女の後脚..間違えたスカートの中に手を伸ばし

さらにその奥を弄った


イルカ「あっ///ダメェ…」

俺「大丈夫。誰もいないよ」



…開けた海岸での手マンはめっちゃ興奮した


彼女の中に指を入れる。

めちゃくちゃ濡れてる。

すっげえ濡れてる

こんなに興奮してんだうわえろ


で流石にここで

「ランボー -怒りの海水浴-」

を上映するわけにはいかないので打診した


俺「ホテル行く?」

イルカ「…うん。」


….


….


….


あー、でも金もったいねえな


俺「奢れないけどいい?」


イルカ「えー。。。///」


ダルい帰る



正気に戻った。

・なんでこんな顔も性格も悪いやつに4000円も使わなあかんねん

・4000円あったら実家の犬のビタワン何キロかえるとおもてんねん

・なんでこんなやつに3日も溜めた俺の精子使うのが勿体なすぎる


俺「じゃあ、続きは今度にしようか🎵」

最大限の笑顔を作り

海岸のトイレで手を洗いに行った



・・・・・・


・・・・



手が血だらけだった。


なんてことだ


泣きっ面に蜂とはまさにこのこと。


もう女遊びはやめようと思った。


5話に続く

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