第五部迄のキャラ紹介

エル・フォン・アルタイル(15)


 本作の主人公。第5部にてレインローズを取り戻した後、レインローズの幕はおろされアルフォンス国が新たに建国。アルフォンス国の初代の王となった…。関係を持った女性が妊娠、出産…。全員男の子という結果に。元アルフォンス領の屋敷の地下にはまだ行けていない…。




・ マリア・フォン・アルタイル(30)


  主人公エルの母親。アクアグリーンの長髪。息子のエルを溺愛している。エルは人工授精だった事が発覚…。 尚、私もエルと結ばれるぅーと言っていたのが現実になった。

エルとの子を授かった。



・ ミーニャ(30)


 マリアの親友でもありアルタイル家に仕えている。侍女長をしている。護衛としてもかなり優れている。第五部で彼女はデーヴァ国という国の姫だった事が分かった。エルと結ばれ男児を出産した。




・ レーティ(26)


 アルタイル家に仕える侍女。喋り始めに「ん…」がつく。口数は多くない。銀髪。エルと結ばれた事が嬉しくて堪らない模様…。

エルとの子を溺愛している…。




・ リンリン(27)


 アルタイル家に仕える侍女。髪でお団子を2つ作っている。語尾にアルがつくのが特徴的。負けず嫌いな所があり、何のとは言わないがエルに寝技で負けたのでリベンジに燃えている…。エルとの子をを出産。尚、リベンジは果たせていない…。




・ ウィル・レインローズ13世(85)


  エルが住む国の王様で男性。子供に恵まれずに歳を重ねてしまう。そんな時奇跡に奇跡が重なり娘のティアを授かる事に。親バカになってしまっていたがまだ見ぬ孫の為に親バカを克服。ティアが早くエルと結ばれ子を持つ事を願っていたがようやく叶う。レインローズを取り戻した後、王という責務から解放され、ずっと愛していたクララとようやく結ばれる事に…。クララとの間に女児を授かる事になった。尚、おっぱい教の自称教皇は継続中。正式名称はもっと長い。




・ クララ宰相(80)  


  王に仕える重臣。王とはいいコンビとも言える女性。尚、王を殴れるのは彼女の特権。レインローズにて籠城戦に持ち込んだ後、地下に囚われていた。レインローズを取り戻した後、宰相という責務から解放され、ウィルとの間に女児を授かる。世界最高齢で出産した。




・ エリン(28)


  レインローズ王国所属の王国騎士団の団長の一人。王国から派遣され、アルタイル家の護衛を任命された。マリアやミーニャとは先輩後輩みたいな間柄。エルの護衛をしているうちにエルに惹かれていった。エルと結ばれた事に幸せを感じている。エルとの間に男児を授かった。





・ ティア・レインローズ(15)


 レインローズ王国のお姫様。紅髪。幼い頃、エルと一緒に迷子になっていたミミの母親を探してあげた。本作のヒロイン。エルを好きだと自覚した後は本人なりに攻めた。第四部にて想いが伝わりようやくエルと結ばれ、妊娠、男の子を出産。幸せを噛み締めている。エルに女性が増えるにつれ、自分との時間が少なくなるのが少し不満…。頭では分かっているものの、もっとエルといたいと思っている。



・ ミミ(15)


  迷子になっていた女の子。エルとティアのお陰で無事母親と再会する事ができた。幕間ではアイドルに。アイドルデビューは9歳の時。エルが大好きでエルの事を想いながらナンバーワンアイドルを目指し、見事その座に輝く事に…。そして…引退宣言と共にエルと結ばれた。男の子を出産。




・ テレサ・ド・デネブ(30)


 マリアの親友でもあり、爵位は公爵。ロングの黒髪の女性。ランスの母親。勇猛果敢な女性。エルに会う度にアプローチはしていた。エルは冗談と思っていた様だが本人はマジだった…。ちゃっかりエルと結ばれた。男の子を出産。




・ ランス・ド・デネブ(15)


 テレサの息子。黒髪のイケメン。エルとティアの親友。侍女のレンと結ばれ結婚。レンの事が気になっていた。テレサがその想いに気付きランスが精通した日にレンをランスの部屋へと送った。レインローズ国がアルフォンス国になったと同時にデーヴァ国の新王となった。夜の生活がハード過ぎて王になるべきではなかったと後悔している…。




・ レン(20)


 ランスの専属侍女だった。ランスの筆下ろしの相手。ランスに想いを寄せていた。事が終わりランスから猛烈に求愛され首を縦に振る事に。妾でもいいと本人は思っていた。王妃になった後はランスの夜の管理人(笑)




・ ウーシェン(50)


  カンリンセンという街で奴隷商を営んでいたがエルの住む村へと引っ越し色々手を貸してくれる事になった。エルの商売は彼女がいないと成り立たない。養女を引き取り自分の跡取りとして育てている。エルが王となった後は一段と振り回されている。




・ レイラ(18)


 別大陸の元侯爵の娘。白髪。吸血鬼や呪われた一族の異名で呼ばれる事もある一族。奴隷墜ちした後、エルと出会う。生き別れていた母親のカイラともエルのお陰で再会する事が出来た。エルに全てを捧げるつもりでいる。エルとの再会後マリンの事もあり積極性に拍車がかかった。エルとようやく結ばれた事に幸せを感じている。男の子を出産。




・ カイラ(38)


  レイラの母親。レイラと再会後は共に侍女になった。武の腕も相当なもの。マリア達がエルを捜している間、領地を預かっていた。エルとちゃっかり結ばれたのだがこんなの経験した事ないと言わしめた。男の子を出産。




・ ハートネス女王(45)


  ハートネス王国の元女王。作中に未登場の母と娘がミリア以外に2人いる。ちゃっかりエルと結ばれ、男の子を出産。それと同時期に長女に女王の座を明け渡した。ハートネス王国の至宝、祖母娘丼をエルに捧げられた事を誇りに思っている。




・ ミリア(16)  


 ハートネス女王の3女。エルの事をダーリンと呼ぶ。恋に積極的な女の子。はぐれていた所でエルと運命的な出会いをしたと本人は思っている。極度の方向音痴。出逢った頃からエルを一途に想っていた一人。ようやく結ばれた。男の子を出産した。




・ マリン(23)


  拾われてから暗殺者になるべく育てられたが、人を殺す事だけは出来なかった。無人島でエルを守る為に一人だけその手にかけた。チョロインの筆頭。エルに依存していて自分の全てはエルの為にあると思っている。第四部にてようやくその想いが実り結ばれた。男の子を出産。出産後も毎日エルから貰ったペアリングと結婚指輪を磨いている。




・ デイル(18)


  エルと同じ転生者だった。歪んだ思想は全てを巻き込み呑み込み…レインローズを陥落させた。エルの知識を狙っていたが討たれ命を落とした…。性欲は強かったが種はなかった模様…。




・ ティーネ(75)


 ティアの母親。存在を忘れられていた節がある。しかし一度動き出すと止まらなくなる女性。以前は影に徹していた部分もあるが今では前へ前へと出ていく本来の性格が出てきた。




・ リーン(15)


 クララに拾われ娘として育てられた…。レインローズを取り戻す際には、存分に秘められた知を発揮…。尚、エルを堕とす際にもその知は発揮されたとかされなかったとか…。エルと結ばれ、男の子を出産した。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る