時が進む度に変わっていく自分自身と周りの風景。
ずっと変わらないあの日のきみと小さな祠。
そこの対比が悲しくもあり秀逸でもあると感じました。
子どもの頃からよく飲んでいた瓶ラムネの味も昔のまま。
梅雨の時期に嫌になる気持ちも、あの日のきみがいる祠の前で、昔の記憶を思い出せる瓶ラムネを飲むことで少しはスッキリする。
そんな気持ちになりました。
変わるものもあれば変わらないものもある。
どちらにしても記憶には残ります。
たとえ変わってしまっても、自分が覚えていれば変わらないのかもしれませんね。
素晴らしい作品をありがとうございます(*´ω`*)