第16話障がい者と言う事

僕は悲しいが、精神障がい者である。

残業が毎月、150時間以上あり、給料はクソババア事務員にピンハネされて、イジメに遭い7年間我慢して、統合失調症を発症させた。

僕は楽して、生きようとは思わない。

家族もいるし、働く。でも、一般の健常者とは張り合えない。

どうでも良い事に気を遣い、精神的に圧迫される。

障がい者だが、作業は健常者並みの結果を出さなくてはいけない。

こんな障がい者が働ける場所があるだけで、有り難いと思うが、疲れる。


疲れて睡眠薬を飲んでも眠れない。だから、酒を飲む。

そうすると、5時間位の睡眠は得られる。

でも、夜中に必ず目を醒まし、文章を書く。

僕は考えている。

この身体はこれ以上の仕事は出来ない。

同人誌で頑張り、50まで結果が残さなければ、筆を置く。

睡眠を削りながらも、執筆している。

今度、同人誌の会長さんに手紙を送ろうと思う。

会費は12月に払うから、同人誌の仲間に入りたいと。

会長からは3年間、自宅に無料で同人誌を送って頂いている。

僕も、1人の活動では限度がある。

合評会で批判されながら、力を付ける。1度、この同人誌の合評会に参加したが、書き手を叩くことこの上ない。

僕は、ここで精神を鍛えることにした。

明日は、手紙を書こう。

障がい者は普通に生活していたら、老後は持たんだろう。

ペンクラブでは羽弦侑夜で活動していたが、羽弦トリスにしようと思っている。

瓶ビール飲みながら、考えている馬鹿みたいな男である。

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