第15話読書量
自分が知っている1番の読書家は、ヒロちゃんだ。
あっという間に、1冊読んでしまう。
本を読むのが慣れてきたら、読むスピードが早くなる。
僕も小説を読む。
文藝春秋が好きで、芥川賞作品を読んだりしている。
本を読んで、基本を学び、そしてその紡いだ言葉に自分の色をつけていく。
小説殆ど読まない人間の小説なぞ、面白くも何とも無い。
僕は中部ペンクラブ会員で、同人誌を毎回送って下さるのだが、今は同人誌を読む機会が多い。
プロじゃ無いから、小説の体は成しているものの、支離滅裂な前後関係で読み返しても分からない文章もある。
最も、僕の文章も、一人称、三人称がゴチャ混ぜ。
理論的に破綻し、登場人物たちの関係性のプロットを読み直さないのでもう意味が分からない文章しか書けない。
だから、僕も読書量が少ないのだ。一時期、通勤用小説と自宅用小説を持ち、暇さえあれば小説を読んでいた。
病気になってから、読書量がうんと減る。集中力が無いのだ。
内容を忘れた小説が多々ある。
「ジギルとハイド」、「ハムレット」、「罪と罰」、カフカ、等など忘れてしまった。
「ジギルとハイド」と「罪と罰」は、もう一回読んでみようと思う。
結局、惹きつける作品を書けるのは、それなりの小説のルールや世界を知らなくてはいけないし、発想力が必要。
何度か、自分のオリジナルだと思って書いてみると、先に書いている人の作品が多々見受けられる。
「鹿児島弁講座」では、クスクス笑いながら書いている。
読書量は作品にもつながる。
まぶたが重いので寝ます。
22時00分。
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