第3話

俺はだんだん仕事の依頼を受けに行かなくなった。

ある日、お金をまとめて引き出した。

仕事の仲介をしてくれているバーの親父さんには、何かあったのか?と聞かれた。

「別に何もない。」

俺は、毎日をただ生きる生活を始めた。

買い物に行き、借りているアパートに帰り、食事をして、テレビを見た。

軽く体操をしたり、昼寝をしたりした。

そんな生活を3か月続けたある日、部屋で食事を済ませた後、近くの交番に足を運んだ。

警察官に対して、一言伝えた。

「俺はたくさん人を殺した。もう終わりにしたい。」

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