第4話 音楽に救われた
小説の他にも救われたものがありまして、それが音楽ですね。
なぜに音楽かと言いますと、それは幻聴が聞こえなくなるからなんです。私は幻聴が酷かったので、何も音がない空間だと聞こえてくるんです。
どこからともなく私の悪口が。ホラーじゃないですよ? 幻聴ってどこでも聞こえてくるんです。
移動中、仕事中いつでも聞こえてくるんです。油断できません。仕事中は何もできないので移動中ですね。仕事柄、用事を済ませるために移動時間があるので、その間は音楽を携帯で流していました。
本当に音楽というものに感謝しました。最初はCDを借りてパソコンに落として携帯に落とす。病気後に最初に借りたのは「MAN WITH A MISSION」さんでした。
元々ロック、パンクが好きだったのでノリノリで運転してました。そうすると、幻聴なんて聞こえてこないんですよね。
次は「米津玄師」さんですね。lemon熱唱してました。音程外れてるんですけどね。あと、ドラマの主題歌だった、「感電」ですね。まさに痺れました。
次が「LiSA」さんですね。まだその時は鬼滅の刃の放送前だったので、CDレンタルが簡単にできました。「SAO」とかの歌だったりしてノリがいいのも好きで本当に歌詞覚えるくらい聞いてました。
音楽って凄いですよね。曲があってさらに歌詞がある訳じゃないですか。歌詞って短い物語なわけで、短編小説より短いですよね。それで伝いたいことを書き綴るんですから、凄いです。
音楽作ってる人を尊敬する気持ちになります。
でも今の時代凄いですよね。携帯でYouTubeMusicを落とすと無料だとCMあるんですけど、好きな曲をプレイリスト作って聞けるんですよね。
凄いなぁと感心しながら色んな曲を聴きまくってました。
今では作業する時は仕事中以外はなんでも音楽を聴いています。家事をやる時、小説を書く時、運転する時。なんか捗るんですよね。
不思議に思いながらも欠かせないものになりました。
皆さんもそれぞれすきなアーティストさんや好きな曲があると思いますが、どのような時に聞いていますか?
YouTubeMusicなんですが、バックグラウンドでは再生できないので、最近はSpotifyを使っています。無料だと好きな曲を順番にとはいかないのですが、携帯で曲流しながら携帯で小説が書けるので重宝しています。
最近はYOASOBIが好きでよく聞いています。本を元に作られて居るだけあって物語にドンピシャの曲になっているわけなんです。短い曲の間にひとつの物語がまとめられています。
Ayaseさん凄すぎます。小説家でもおかしくないかなと思うほどの言葉のチョイス。詰め込み方だなと思いますね。Ayaseさんの「夜撫でるメノウ」好きです。
他のアーティストさんも色々と思いを込めた歌詞で書いていると思いますので、それぞれ皆さん凄いなぁと思うわけです。そういう言葉のセンスみたいなのは持って生まれたものなんでしょうか。
自分も言葉のセンス持って生まれたかったなと思うことが多いんです。小説の中で心に響く言葉みたいなものを書きたいんですが、なかなか難しいです。皆さんは言葉のチョイス、センス等磨くためになにかしてらっしゃるんでしょうか?
日本の曲だけじゃなくて洋楽も好きだったんですけど、歌詞の意味がわからないのに聞いてるの?みたいな空気ありませんか?
わからなくても聞いてました。そしたら不倫の曲だったとか、生々しい曲だったとかそういうのあったりすると思うんですよ。ないですか? 曲調が好きとかノリが好きで聞いてて意味は特に分かりません。みたいな。
小説でもなんかそういうのないですか? 綺麗な言い回しとか繊細な言葉とか無いんだけど、世界観が好き! とか。なんかキャラの雰囲気が好き! とか。ないかな? だから私は底辺作家なのだろうか……。
でも、音楽は世界共通! 壁はない! みたいなことはそういう所からなんじゃないかなと思っています。
小説は言葉の壁がありますもんね。なんか壁をなくす方法があるといいですね。漫画とかは絵だからあれも世界の壁はないのかもしれないですね。
私は音楽に救われたのですが、みなさんはどうどすか?
みなさんはどんな音楽聴いてますでしょうか?
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