霧雨に我が身を濡らし時をしる

※きりさめに わがみをぬらし ときをしる


久しぶりの連休。

ついつい、寝過ごし。


時計も確認しないで、とりあえずスマホと財布と鍵だけ掴んで、外に出る。


雨だ。


でもまあ、霧雨だし、これくらいなら。


……あ。


空を見上げたら、霧雨に混じった、沈みかけの夕陽。


明日はちゃんと朝に起きて、何かをしようかな。


霧雨に、時間を教えてもらったからね。






※お仕事、お疲れ様です。たまには寝坊もよいものですね。

霧雨のお陰で、気付けた時間。

連休二日目は、今日とはまた違う過ごし方ができそうです。


しる、には 知る、と識る を掛けております。

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