第2話 在来種・純粋日本人精神というノアの箱舟

韓流バカの壁によって日本人はどんどん世界から切り離され、韓流的常識に水没させられようとしている現在、なんと、日本人本来の資質と本質で現実を見て行動し・それを言葉にして人に伝えることのできる人たちが存在する、のを知ることは喜ばしいかぎりです。

月刊BE-PALという雑誌に掲載されている、在来種・純粋日本人の冒険家や探検家による連載(対談)記事がそれです。

◎ 「なんで(大学に)探検部なんかあるのか?」

  「私は、本物の実体験に根ざした価値観を持つことに意味があるのだと思います。」

「旅に出る、探検をする、冒険をする。・・・。そういった実体験から価値観を創っていかないと、フワッと流されて自分がどこにいるのかわからなくなる。それでは危機的状況になった時に、他人はもちろん、自分を守ることすらできません。人が人として弱くなってしまいます。」


「昔から、『若者よ旅に出よ』といわれていますが、現代はもっと言った方がいい。」

探検家 岡村隆 1948年生まれ BE-PAL No.518 2023年8月号



◎ 「今後もVRなりチャットGPTなり、新しいテクノロジーの進化の流れは止まらないでしょう。でも、情報を鵜呑みにせず、ほんの少しでも自分で動いてリアルで広い視野を得ることは、生きていく上で豊かさを与えてくれるのではないでしょうか。」

「日常の中で新テクノロジーを受け入れざるを得ない子どもたちに、自分で動いて調べるのも大事だよ、と伝えたい」

「まずは五感で感じてそれから考える。そういう考える力の大切さを伝えていきたい。それはまた、生きていてよかったという、圧倒的な多幸感に包まれるんです。」

鈴木克章 BE-PAL No.521 2023年11月号

2008年 一人ガンジス川をカヌーで下る。毎晩、強盗に襲われ顔がボコボコになった。1,990日間かけて日本の沿岸を手漕ぎで一周する。「日本列島の海岸線文化が誇らしい」



◎ 「一つだけ自信を持って言えることは、小さな一歩でもそれを一つ一つ積み重ねていけば、目的地-夢や目標に近づける、ということ。」


「歩いていてわかったのは、こういう旅をしていると幸せのハードルが下がるということ。」 → 幸せとか不幸せというものは一つではない。いろいろな次元・様々な位相から物事を見れるようになった、と言うことなのでしょう(平栗雅人)。

リヤカーを引いて世界を歩く。8万キロ、(一歩80センチとして)1億歩。

吉田正仁 1981年鳥取生まれ BE-PAL No.513 2023年3月号

 

◎ 「冒険はどこにでも転がっている。「好きだ」という思いで動くと道は拓けると感じている。」

写真家 船尾修 1,960年 BE-PAL No.515 2023年5月号

◎ 「私が求めているのは、、制覇や征服ではない、ということ。どこでも自在に行動できるようになり、自然の一部になりたいんです。」


「冒険とは危険を冒すのではなく、不確定要素が多い中で、危険を予測してプランを立て、危険をコントロールして安全に行動すること。」


「危険が5割あったら登りません。努力や智慧で、4・3・2割と減らしていきます。」


「生身の人間が大自然の中でどこまで通用するか、というのも冒険の一要素。」

クラッククライマー 山岸尚将 1969年生まれ BE-PAL No.517 2023年7月号


◎ 「極地にしろ砂漠にしろ、自分の力を100パーセント出し切りたいというのが、僕が冒険で目指しているもの。」

「誰よりも必死に真摯に生きたいと思っています。」「ただ、一切妥協なく追求し続けていたら、その先に待っているのは不幸であり死なのかもしれません。」

関口裕樹 BE-PAL No.520 2023年10月号

上記の方々のお話から学ぶべき事

在来種純粋日本人であり続ける為に;

○ 自分の目で現実を直視する

○ 自分の頭で考える

○ それを「言語化して説明できる」ようにする

○ 毎日の日常が探検であり冒険であるという意識で、彼らのように現実に対応する。

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