十三日目
第16話
今日も朝のルーティンをいつも通り熟す。
しかし、ここ数日非常に目覚めが良い。
これは自然治癒強化のお陰だろうか。
前日の疲れもなく活動できるのは非常に嬉しいものだ。
さてと、朝のルーティンも熟したことだし今日も魔物狩りとしゃれ込みましょうか。
本日保全の成果はゴブリンが百四十五匹とコボルトが百四十八匹だった。
魔物の数は増える一方で、路上の転がる魔物の死体も増える一方だ。
だが、ある程度は死体は食べられているので見た目がヒドイ状態ものもあるが、骨だけになっているものもある。
ふむ、少し放置して魔物に死体を掃除して貰うのもありかも知れないが…辞めておこう。
度王言う結果課になるのか解らないからな。
見敵必殺の心構えでやっていこう。
では、自宅に戻り昼食を食べたらSPを振り分けることにしよう。
ステータス
伊勢開成
レベル228
SP0
スキル
身体操作6
徒手空拳6
身体能力強化6
状態異常耐性6
自然治癒力強化6
魔力知覚6
魔力操作6
属性変換・水6
索敵6
知覚6
隠密6
存在希薄化3
経験値168/228
知覚と隠密を六迄強化した。
隠密を六に許可した際に新たなスキルを獲得出来そうな気配を感じたので、確認してみると存在希薄化というスキルが新たに手に入れられるようだったので、それを入手し三迄強化した。
これでさらに隠密行動がしやすくなることだろう。
では、午後の狩りに出掛けるとしますかね。
午後の狩りの成果はゴブリンが百四十三匹とコボルトが百四十八匹だった。
夕食を食べお風呂に入りSPを割り振った。
ステータス
伊勢開成
レベル244
SP1
スキル
身体操作6
徒手空拳6
身体能力強化6
状態異常耐性6
自然治癒力強化6
魔力知覚6
魔力操作6
属性変換・水6
索敵6
知覚6
隠密6
存在希薄化6
経験値183/244
存在希薄化の六迄強化した。
しかし、大分スキルの数が増えてきたな。
ドンドンと人間離れをしていっている気がするが、こんな世界になった以上普通の人間のままでは生きていけないだろう。
このままレベルを上げてスキルを強化していくのは必須だろう。
二〇二〇年一月一三日二四時、今日もまた黒い渦の数が増えていた。
そしてそこから大量の魔物達が出現する。
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