第15話
2024年 1月
4年ぶりにエキストラを体験した。集合場所と交通機関を念入りに調べ上げてからの参加である。久しぶりの現場で気づいたのは スタッフさんの数が少なくなっていた事だ。それなりに活気はあったが怒号が飛び交ってない。静かだ。ギラギラ感がない。これが普通と言われれば そうですか、としか言えないが変われば変わるものだ。コンプライアンスが厳しい世の中ですからね。
コンプライアンスの欠片もない一部の政治家さんはほっといて、いよいよ始まりました!野球シーズン‼ 連日、海の向こうで一挙手一投足を追われる日本の宝の選手たち。今しかない時間を楽しんでください‼ 零れ落ちた楽しみの欠片は間違いなく私が拾い集めますっ‼
つい先日スマホにラインを設定したのだが驚くことばかり。
ラインが設定された途端 頼んでもいないのに友達リストが10件立ち上がった。
こちとら昨年の9月にガラケーからスマホに切り替えたばかりの初心者である。
おまけに、スマホを切り替えた店舗にはスマホ教室が併設されていたので、ラインはスマホに慣れてからと思い その時はラインの設定を断った。これが失敗!
その店舗は今年の1月で閉鎖されたからだ。その店舗の近くにも同系列の店舗はあるがスマホ教室ではないからラインの事は対応できないとつれない。でもね、連絡とるのに必要な電話番号を検索すると このつれない店舗もそうだが、どの店舗にもスマホ教室とバッチリ謳われている。おいおい… 結局 携帯のサポートサービスに電話して設定してもらった。
話を戻すと、10件の友達の中には全く知らない人もいて 「いつ あなたと友達になりました?」と云うお怒りのラインもあり、パリピみたいなノリで「早くおいでよ!」的な感じの恐いものも。 勿論、速攻削除しました。
他の6人は「ライン始めたの?よろしくねー」って感じだけど無視できないから
「お騒がせしました」って返信。なんだかなあ……大体、ラインで繋がると電話代がただ、って事だけで飛びついた私が浅はかでした。電話なんて殆どしないのに。
2月になりました
チョコレート一個だけ買いました。洋酒の入ったアレ。百貨店で働いていた時は息子や孫にまで送っていたのが夢みたい。
私はチョコ好きで昔はゴディバ一辺倒だったが、今はお口の恋人と云われていた薄っぺらい赤いパッケージのチョコが一番好きだ。数年前に連れ合いにもこのチョコを五枚重ねてリボンをかけてあげたら物凄く喜んでいた。最近はない。理由は食べ過ぎるから。連れ合いは65歳で退職して今日(こんにち)までのたくっている。今年73歳だからあと10年はのたくる。
唯一の趣味が(本人は仕事師と言っている)競馬である。一日中スマホと睨めっこだ。過去に2~3度万馬券を当てたのが自慢だ。競馬は記憶のスポーツだと胸を張っている。
しかし、競馬界も女性客を取り込もうとあの手この手。聞くところによると、女性客は男性の様な馬券の買い方はしないから儲けはないけれども、競馬場に足を運ぶ女性客が多くなると男性客が増えて馬券が売れる、と云う仕組みらしい。
人間も所詮動物って事ですね。 野生と変わらないね。野生と云えば とても気になるワードがある。野生動物が繫殖期になると「恋の季節」到来って表現。
人間の独特な世界を野生動物に当てはめてるけど………
彼等はもっとシビアに種を継承しているだけで恋なんて曖昧な表現はどうなの?って
思う次第です。 余計なお世話ですね へへ……
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます