<呟き13>花畑
私を
1つの花にたとえたら
向日葵だろうか
鈴蘭だろうか
それとも白詰草だろうか
どれにも当てはまらないだろうか
花はしっかり種類分けされている
私はどこの種類だろう
決めるだけでも難しい
私に種類があるか分からないから
世界は花畑のように色々な種類が
入り混じっているのだろうか
それだったら
なるべく一色田ではなく
色合いも並び方もバラバラでいいから
できるだけたくさんの色が混じって
綺麗でなくても
仲間を見つけて笑えるように
寂しくはありませんように
一緒に手を取り合って
1つの花畑として成り立てるように
柵など作らず
無限に広がれますように
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます