応援コメント

72 昔を思った」への応援コメント

  • 二章完結お疲れ様でした。
    ピュアな恋にキュンとしたり、かと思えば不穏な事柄にハラハラしたりの二章でした。
    登場人物一人一人の心情を丁寧に描いているので、青春っていうのは、出会いも、嫉妬も失敗も、いい事も悪い事もすべてが大事件なんだな、と感じられる二章でした。 変な感想だったらごめんなさい。
    人の暗い部分も見えたかもしれないけど、それもきっと必要なことだったのかもしれないですね。
    それもともかく最終的には秀人くん色々頑張った……

    作者からの返信

    りりぃこ様
     こうしてまた一つの区切りでお礼を申し上げられることが本当にうれしいです。
     今回も暖かなお言葉、ありがとうございます。

     一つ一つの応援ボタンが私の執筆への思いを肯定していただけるようで、サイトを開くたびに感謝の意をあたらにしました。

     男子高校生の恋愛ってこういうものかな、自分が恋をするならこういう人たちがいたら一歩踏み出せたかな。
     
     そんな風に考えながら、彼の短い学生生活の中にいろんなものを詰め込みました。

     周りからもたらされる諦めの材料を前に、それでも目の前の女の子に自分の気持ちを伝えたいんだと一歩踏み出したその姿を楽しんでいただければ幸いです。

     何の障害もなく、RTAのごとく正解だけを選び続ける道もいいですが、秀人くんの道にはたくさんの横道があって、それに逸れずに進み続けられたこと、それが彼の財産になってくれるといいですね。

     ちなみに、秀人くんがいなかった場合、山上君は本当に冷たく佐藤先輩を切り捨て、おそらく古賀君とは没交渉になった可能性すらあります。

     誰かに助けられること、誰かに支えられることが逆に人を助けることにもなった感じですね。

     本当に、等身大の男子高校生ながら頑張ってくれました。

     今回も二か月にわたる期間の間、見守っていただけたこと感謝の念がつきません。
     本当にありがとうございました。