悪役令嬢と現代男子が議論する。コメントで議題を待ってます。
いなずま。
悪役令嬢vs現代男子
「おほほ。いきなりこの議題が来るのですね。勝ち確ですわ」
「ちょい待て。第一声がそれだったら読者さんがやばってなるだろ」
「そういうもので?―――じゃあ、軽く自己紹介でも。こほん。
わたくし、悪役令嬢と申しますわ。先ほどは驚かせてしまったようで、ごめんあそばせ?」
「俺は現代男子です。ああごめんなさい。名前、これなんです。どうも作者が名前が思いつかなかったみたいで」
「脳が限界と悲鳴を上げているようですわね」
「脳が悲鳴上げてるとか聞いたことねー」
「はいはいー、話からずれてますわ。議題に戻りましょう」
「なんでお前が仕切るんだよ⁉俺ボケキャラやだよ?」
「まったく。これだから現代男子は。みなさん、恋するなら悪役令嬢のほうがダントツいいでしょう?」
「うわ最低。ポイント稼ぎしてる。やだわー。ずる賢いのより、純粋な高校生の物語が面白いと思うんだよ」
「いま、なんて?」
「ずる賢いのより、純粋な高校生の物語が面白い」
「ぷっ。自分で純粋な高校生て。ほんっと恥ずかしいひとですー」
「……おまえっ」(怒り)
「きゃああ⁉助けて!その拳をしまって!か弱い少女を殴るのがおりますの!」
「なんでこんなに俺は、こいつの手のひらで転がされてんだ?最初逆だっただろ。絶対俺、優等生キャラ演じようって信念を抱いていたのに……」
「なんかごちゃごちゃ言ってるのは気にせず、わたくしで結論を決めてしまいますわね♪」
「やめろ―――!」
「なんか、可哀そうなので、結論はみなさんに決めてもらおうと思いますわ。応援コメントで待ってますから。コメントを残してってくださいませ」
「まとめ役俺がよかったー」
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こんにちは。ラッキーせぶん。です。
私の小説としては新しい形なので、結論以外にも、評価を残していただけると大変助かります。
たくさんの方に遊びに来てもらえますように―――。
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