〜78〜魔王誕生、イリア王女の学校教育。
あの収録から5日後。
放送がされることとなった。
勝たなかったせいか、アリスは少しむすっとしてた。
その後に、
「お見苦しいところを見せました、マスター。本当にすみません……」
と言って謝ってきた。
後でハデスさんから連絡されたのだがへパイトスさんが勝手に高い器具をつけたから怒ってたんだと。
やっぱりそうだったんだなぁ。(光司にしてはすごい)
======
陽炎です。
最近、新しく国ができたらしいです。
ゆっくりできたというより、パッと出てきた。
突然そこに現れた、そんな感じでグラシアス国王はもちろんのこと。
ルーイ教官や、カレラさんまでも慌てて情報を集めている。
なんか【諜報部隊 黒影】まで投入されたとか……?
怖いな。
魔人族という人達らしく、魔王と名乗る人までいるんだとか、なんとか。
魔王ってゲームみたい。
本当に勇者になった実感が湧く。
でも魔王だからといって本当に悪いヤツかはわからないから。
仲良くしたいんだったら仲良くしたいな。
戦争は嫌いだから。
仲良くしてたら何もないと思う。
そんな事もあったが大使がここまで出向いてくれた。
魔王城は北海道にある山にあるんだとか。
とても大きな城で、黒を基調にしたシックでカッコいいんだって。
いつかは見てみたい。
すごく話は変わるがイリア王女が学校を作るべきと王様に訴えてたな。
急だけど愛しすぎてすぐに法などを整備してたのは笑った。
子供思いなんだろうな……。
==========
読んでいただきありがとうございます。
面白ければ★★★、面白くなければ★。
♡もつけていただけると幸いです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます