私の人生振り返る。
ココ丸
第1話 エンタメだいすき昭和生まれ平成育ち
気がつけば、37歳になっていた。もちろん日々が過ぎていくのは分かっているのだが、30代からは人生早送りに感じている。
あの頃が良かった、なんて思うダサい大人に、自分がなるとは思ってなかったのだ。あんなに早く大人になりたいと思っていたのに。
理由は単純だ。好きなことだけして生きていける。ただぽややん、と生活をしていた私には大人の辛さなんて、想像した事もなかったのだ。
今、タイムマシーンがあるのなら当時の私に伝えたい。そのぽややん、のせいで40歳を前にしてまぁまぁ人生の辛さ噛みしめることになるんどぞと。
都合のいい妄想をしようがタイムマシーンもドラえもんにも出会えない世界線なのでここらで振り返ってみることにした。
私の人生の隣にはいつもエンタメがあった。マンガ、アニメ、ドラマ、映画、小説…いつも何かに夢中だった。
あんなに夢中だったのに、恐ろしいことに歳を重ねると忘れてたしまうのだ。
だから自分のために書いてみようと思う。振り返ると意外と自分の人生悪くないと思えたらいい。
飽き性の私がどれだけ続くか分からないがそこら辺の平凡な女の思い出日記。
ひまつぶしにでもしてください。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます