【Ｒ－１５版】異世界なら彼女の母親とラブラブでもいいよね。

第一章 本編

本編の主な登場人物

せっかく公開一周年ですので、登場人物をまとめてみました。

※人間

・柏木　雄太（かしわぎ　ゆうた）　

　主人公。佐倉　星とともに異世界に飛ばされ、帰還の方法を模索する。

　異世界で苦労して生活するうちに、星に惹かれていく。

・佐倉　星（さくら　あかり）

　灯の母。雄太とともに異世界に飛ばされ、雄太に惹かれていくが娘の事が気がかり。

・佐倉　灯（さくら　ともり）

　星の娘。雄太の幼なじみ。雄太とは恋人として将来を約束していた。

・柏木　花梨（かしわぎ　かりん）

　異世界で結ばれた雄太と星の間に生まれた長女。

・グレゴリー・アンダーソン

　米陸軍で異世界調査に携わっていたが、異世界に飛ばされ客死。

※トクラ村の獣人

・プルーン

　異世界で雄太達を助けたバルア家の長女。

・メロン

　プルーンの妹。

・バルア

　プルーン姉妹の父親。とある事情で亡くなり、雄太と星が娘たちの面倒を見る事になる。

・エルルゥ

　ミス・トクラ村。プルーンの友人。将来、ファッションデザイナーを目指している。

※エルフ・王室関連

・アスカ

　ツェルラント王国の第四王女。訳ありで第二王子のアロンから逃げ回っており、その逃亡中、事故で雄太と結ばれる。

・アロン

　ツェルラント王国第二王子。国王として君臨する事を画策している。

・ヨウモ

　ツェルラント王国第一王子。当初は皇太子であったが、おっとりとした性格で、後にアロンに王位を奪われる。

・クローデル

　アスカ姫付き近衛部隊隊長。最初は人間である雄太を毛嫌いしていた。

・ライスハイン伯爵

　クローデルの父親。後にアスカを担いでアロンに対峙する。

・アスナバル公爵

　アロンと組んで王国支配を目論む。

・ナスキンポス将軍

　アロン、アスナバルの元、人間世界との接触を図る王都軍の最高責任者

・ミハイル伯爵

　王都に近いイルマンの領主。王家譜代の家臣で、雄太のよき理解者。

・ビヨンド

　ミハイル伯爵の奥方。元冒険者。

・ゴーテック

　異世界に流れ着いてしまった雄太と星に最初に手を差し伸べた神官。

・テシルカン

　ゴーテックの元部下。以前、異世界に来てしまった人間達の事を調べていた。

・パナレール

　王立博物館のキュレーター。雄太と知り合い、転移した人間が持ち込んだ物品の解析を進めた。後にエルフ語と人間語の辞書の編纂を開始。

・システンメドル

　人間界と異世界をつなぐゲートの開発に携わった技術者

※商会関連

・ジン・ユーレール

　ドワーフ。通称あごひげさん。トクラ村担当の辺境巡回徴税吏。副業で手広く商売をやっている。

・シャーリン・リンデンヒルム

　ダークエルフの傭兵。普段はあごひげさんの護衛をしている。

・フマリ・ユーレール

　あごひげさんの娘。父の留守中、王都でユーレール商会を任されている。王都で雄太を陰ながら支援してくれる。