第3話シュール芝居
これは、尊敬するタモリさんと、そのお友達の会話から始まった。
個人の飲み会の席で、必ずするシュール芝居。
後、付随して腹話術。
的当な登場人物を作り、シュールなセリフを言えば良いのだ。
「お嬢さん、知りませんか?あの、満洲帝国に続く、真っ白な駅を知りませんか?大きな建物の前に入り口があって、そこでオジサンが日の丸弁当を食べていた。あの駅ですよ、お嬢さん。……聞こえてきた、あの大満州帝国の荒野の沈む夕日の中に……」
周りは、失笑。
後、フリー落語。
「先ず、タバコに火をつけて吸いますてぇと、肺の中に煙が充満し、心地よい気持ちがするってぇのに、タバコは害があると言う、不届き者がいまして……」
僕はこんな、ハナモゲラを勉強して、呑み会で実践する。
何で、酒を飲むのにこんな、苦労をしなければならないのか?と、思いつつもサービス精神旺盛なので、笑わそうとしている。
毎晩、タモリの大狂宴を聞きながら眠る日々です。
今夜も、飲みすぎたかな?
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