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  • ほんの奇縁で、二人の人生に大きく関わってしまうというのは中々ない体験ですよね。
    そんな事件が短い時数でじゅうぶんに味わえる良い短編でした。

    作者からの返信

    武江成緒さん、
    読んでいただき、ありがとうございます。
    一枚の絵がもたらした奇縁ですよね。
    楽しんでもらえたようで良かったです。
    レビューいただき、ありがとうございます。

  • こういう恋もいいですね♫
    彼女のモデルさんとは結ばれなかったけど、彼女と後の夫を引き合わせ、
    その縁で彼女が自身の手元に……
    一般の視点ではハッピーじゃないと思われるかもですが、彼にとってはまさにハッピーエンドですよね

    作者からの返信

    あるまんさん、
    コメントありがとうございます。

    二次元に恋する人たちもたくさんいるのだから、絵画に恋してもいいんじゃないかという発想で書いてみました。
    周りから見たら奇人かもしれない主人公ですが、本人が幸せならいいんですよね。

  • こんばんは。

    『わたしだ……』で、ゾワッと鳥肌が立ちました。
    自分の知らない所で、自分がモデルにされていて、知らない人が分かるほどにそっくりに描かれている…。
    ホラーだ!…と思いました。
    紆余曲折で二人が結ばれたのなら、彼女にとってはホラーではなかったのでしょうね。

    主人公は絵を手に入れたので良かったのでしょうか?
    色々見方の出来る物語だな、と感じました。
    読ませて頂き、ありがとうございました。

    作者からの返信

    幸まるさん、
    コメントありがとうございます。

    もし自分のそっくりの絵が展示されていたら、ゾッとしますよね。
    絵のモデルになった彼女も、絵を描いた画家も、主人公もみんなどこか壊れているのかもしれませんね。

    人間の幸せっていう感覚は多種多様かなと思いながら書いてみました。

  • あー、うー……
    切ないようで、少し怖い気配もあるラストでした。
    絵を眺めることに囚われて、本物をスルーしてしまう本末転倒。日常でも意外とあるかもしれませんね。
    私は本物の蟹より本物風のカニカマの方が好きです(ちょっと違うか……)。

    作者からの返信

    淀川さん、
    悶々とさせられてますね(笑)
    ラストはもっと狂気じみたものにしようかどうか迷いましたが、あれで落ち着きました。

    蟹よりカニカマ!

    本物よりも写真のほうが良かったこともありますよね……

    レビューありがとうございます。

  • 生身の人間じゃなくて絵画の方に恋をしたのだから、これでハッピーエンドですね♪

    作者からの返信

    鐘古さん、
    コメントありがとうございます
    これも多様性というやつですね。

    編集済
  • 結局のところ、絵を手に入れられたのですから。良かったではないですか!
    (*^_^*)

    現実の女性と違って、絵画の女性はいつでも微笑んでくれますよ。

    作者からの返信

    結音さん、
    コメントありがとうございます。
    幸せは人それぞれですよね~。

  • なぜか心を掴まれる絵画と、そのモデルと思われる女性との「再会」。
    最高に良くできた引きでした!
    ここから長編すら描けそうな感じすらします。
    とはいえ、この終わり方も色んな物を含んでいる気がして面白かったです。
    特に主人公がモデルの彼女ではなく、絵の方を選んだというのが、ちょっと怖い感じがして最高でした。

    作者からの返信

    月井さん、
    コメントありがとうございます。
    長編にしたら、きっとサイコな展開になってしまうと思います(笑)
    主人公は彼女のことが諦められず、ストーカーに……とか
    逆に彼女の絵の視線に耐えられなくなっておかしくなっちゃう……とか

    どうしたらハッピーエンド展開になるんでしょうね

  • 素敵です。
    恋のキューピットにあまんじたとしても。

    作者からの返信

    オカンさん、
    読んでいただき、ありがとうございます。
    なかなか事は理想通りにはいかないようです。
    相変わらずの私のひねくれが出てしまい、ハッピーエンドにはなりませんでしたが(ある意味ハッピーエンドかもしれません)。

  • いいお話でした。
    お題消化がお見事としか。
    詳しくはレビューの方で。

    企画にご参加いただきありがとうございます。

    作者からの返信

    柴田さん、
    三題噺、楽しみながら参加させていただきました。
    レビューいただきありがとうございます!
    いつもはタイトルをつけるのに悩むのですが、今回はピタリとはまりました。

  • この作品は、タイトルのとおり絵画に恋をした男性の物語です。

    僕は短編ながら感動して一気に読んでしまった。作者は、絵画と人間の関係を巧みに描いています。絵画の女性と喫茶店の女性が同一人物であるという驚きの展開や、男性が絵画を購入して自分の部屋に飾るという切ない結末など、読んでいて胸が締め付けられるような感情を呼び起こします。
    絵画の女性の表情や目線など、細かい描写にも気を配っています。あわせて絵画という芸術に対する愛情や敬意を感じました。
    この作品は、絵画に魅了された男性の心情を五感に届くように伝えてくれる素晴らしい作品だと思います。ありがとうございました。

    作者からの返信

    神崎 小太郎さん、
    読んでいただき、ありがとうございます。
    美術館とかに行くのが好きで、絵画に関する小説を書けたらなと思いながら書いてみました。
    最後は、主人公が恋してしまったのは絵画の女性であって、現実のモデルとなった女性ではなかったということで、本人は満足しているようです。
    嬉しいコメントありがとうございました。