元オッサン(社畜)チートを持って転生す。
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作者もこの話は乗り気じゃないです。不可抗力。飛ばしてもらって構いません。
俺、山田武 35歳。普通の会社でサラリーマンとして働いていた。好きなことはラノベを読むこと。好きなジャンル?は好きな女性のタイプはJK。
そんな俺は今──天国みたいなところにいます。
目の前に立ってるのは神と名乗った怪しからん服を着た美女。出るとこ出てて引っ込むとこ引っ込んでるから余計たまらん。
少し好みの年齢層から離れてはいるがダイジョブです。
え?そんなきもい話はいいから状況を説明しろ?はいはい。
あれは確か通勤時だった。残業をカフェインで乗り切った俺は朝の熱くてまぶしい日差しを受けながら、頭くらくらの状態で歩いてた。
もちろん、その状態で周りの風景が全部見えてるかと言ったらそんな訳もなく、赤信号に気付かずトラックとごっつんこ。
そこそこ田舎の会社だったことで、車をあまり普段から警戒していなかったのも悪かった。
気づいたころには全身が熱くて、頭はぼーっとした状態。動こうとしても動かなくて、だんだん眠くなっていったのが最後の記憶。
次に目が覚めたらそこの美人な神様がこんにちはよ。
まぁ頭がこんがらがったわな。
そんで女神さまが言うに俺はトラックにひかれて死んじまったらしい。
しかも生前の残業地獄や仕事の多さを憐れんで好きな条件で異世界へ転生させてくれるときたもんだ。
まぁチートスキルとか取るよね。ラノベ、特になろう系を読んでる奴なら一目でわかる。
ここでチートスキル取って転生して無双してハーレム作ってハッピーエンド。そこまでがテンプレだって。
生前の俺はブラック企業勤務だったせいでまともに女性とのかかわりを持つこともなかった。
それに、俺は正直パ○活とか○といった行為特有の背徳感に凄い興味を持っていたことも災いした。
日本では、そういった行為は違法。しかも俺の顔は正直あまりいいほうじゃなかったと自負している。そんなことしようもんなら通報からの報道、逮捕、解雇からの人生バットエンドまっしぐら。顔もわるけりゃ金もないからそもそもできなかったけどな。
そんな理由もあって選んだ条件は、
時間操作、姿変化の二つ。時間を操れればモンスターとか倒して儲け放題だし、あわよくばこれで女の子のピンチを救っちゃってハーレムを作れるかもしれない。
でも、どんなに強くても顔がわるけりゃモテない。そこで働くのがこの姿変化。これがあれば相手の好みの姿に変化したりすごいイケメンに変化したりしてモテまくりよ。
ということでいざ!新世界へ───
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