第15話
クロエ「なかなかだったねー、次はどうかなー」
鑑定 テイム条件HP半分以下
ひ弱なコボルト③Lv3<HP15MP 10/S12・V13・I11・D10・L7>
⭐️槍術・暗視
ひ弱なコボルト④Lv4<HP20MP 15/S15・V10・I17・D12・L9>
⭐️槍術・土魔法
ひ弱なコボルト⑤Lv3<HP15MP 10/S12・V13・I11・D10・L7>
⭐️槍術
ルーブ「私が④、イトワが③、レンドは⑤でどう?暗視のスキルが吸収できるのか試して」
イトワ「はーい!スラちゃんと共同初討伐頑張るよー!」
レンド「俺は盾術を使ってみるか」
_レンドVSひ弱なコボルト⑤_
レンド(よし、天才肌の弟妹とは違うからな、地道にやっていくか)
ひ弱なコボルトの槍に対して盾に刺さるようにではなく逸らすような動きで攻撃いなす。
レンド(木同士とはいえ、刺さったら危ないからな。というか、よくこれを見切れていたなぁ。にいちゃんちょっと悲しくなってくるよ)
攻撃をいなすことに慣れてきたレンドは次の行動にうつす。
レンド(槍を弾いてみるか)
今度はひ弱なコボルトの動きを見て槍をどんどん弾く。
レンド(パリィみたいなスキルはないのか、それとも数が少ないのかわからんなぁ)
そう思いながら攻撃を弾いていると13回目の攻撃を弾いたら
“パリィ獲得”
レンド(よし、上々。パリィを獲得してからか相手の弾かれた後の挙動が遅くなった気がする。)
レンドはパリィ直後ひ弱なコボルトに接近、槌で頭部を殴る。
レンド(敵本体をパリィしたらどうなるんだ?)単純な疑問を解決しようと試みる。
よろけたひ弱なコボルトを盾で弾く。
“ドンッ”と鈍い音をしながらコボルトが転がる。そして動かない。
レンド(よし、パリィ自体にダメージがあるなら有効的にやっていこう)
レンドは解体をして魔石を取り出しアイテムボックスへ収納する。
_ルーブVSひ弱なコボルト④_
ルーブ(土魔法かどんな感じなのか様子見から)
ひ弱なコボルトの手が光り、石が飛んでくる。
ルーブは顔だけには当たらないように手でガードする。
“ドスっドスっ”と鈍い音をたてて、ルーブにダメージを与える
“土魔法耐性獲得”そしてルーブは笑った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます