編集済
>ないけれども、と思いながら、私は白南風さんと向かい合って今季限定のマロンミルククレープを食べている。
ここだけ"マロンミルククレープ"になってる!
>もうとにかく『マロン』という単語がゲシュタルト崩壊しそうなくらいにマロン尽くしである。
ゲシュタルト崩壊。一年に1回聞くかどうかという単語☆
>無添加ってすっぴんとかそういう感じの意味ですよね、きっと。
ここは、お褒めの言葉として受け取って良いと思うの♡
>だから私は、ミルクレープとホットコーヒーでようやく落ち着きを取り戻した心臓が再びバクバクとうるさくなるのを感じながら――、
「ごめんなさい」
と頭を下げた。
さて、今週のハイライトです。
マチコさんの心臓がバクバクし始めたのは、
①白南風君にストーカー性を感じたから
②白南風君のセリフにときめきを感じたから
③その他
さあ、どれでしょう?
私は②だと思ったのですが、即答で『ごめんなさい』ですか?
得意の"お友達砲"を撃てば良かったのに?
過去の経験から、お友達砲を撃っても身体の関係を迫られるのが煩わしかったんでしょうか?
③だと、宇部 松清様的に、ここでオッケーしたら物語が終わ、げふんげふん、といったところ?
作者からの返信
魔女っ子★ゆきちゃん様
>ミルククレープ
うおお、ありがとうございます!すげぇ、見落としてたぜ……( •̀ㅁ•́;)
さぁーて今回のハイライト!
①か?②か?まさかの③か?!
作者的にはぶっちゃけ③です!
理由はその通り!
「だってここでオッケーしちゃったら、文字数足りねぇじゃん!」
です!!!!(笑)
あああ、ほんと面白い。
この作品、最高です。無添加って、褒め言葉?
言われてみたら、どう思うんだろう。
前の話でも、必死に守ってくれる様子が、かわいいっていうか。
次、行きます!
今日中に読んでしまいそうで、怖い。
ほんとは二日でとか思っていたんですが。
作者からの返信
雨 杜和様
ウヒョー!(゚∀゚)
ありがとうございますっ!
無添加は……まぁほら、悪い意味では……ない……?(笑)
でもたぶん、白南風君的には褒めてるんですよ。下手だなお前。
彼はモテ男で女性関係だらしないんですけど、好きになった人には一途なんでしょうね。果たしてそれがマチコさんに伝わるかどうか……( •̀ㅁ•́;)
ご無理なさらず!ゆっくり!ゆっくりで大丈夫ですから!(笑)
編集済
……彼氏、本当に「一方的にモテてた『だけ』」ってのが丸わかりですね。
自分から行ったことが無いから「やり方」が分からない。
本気で好きになったのが初めてだから「相手の気持ちを考える」ことができてない。
超ハイスペックでモテモテですけど、致命的に「女心を分かってない」。
仮にサチカさんとか、その同類あたりに押し切られて結婚とかしたとしても、多分1年以内に「女性側から」離婚してるでしょうね。スペックやステータスが欲しくて結婚したとしても、実際に結婚してみたら「それだけ」で満足できるはずないんだから。
「あなたは全然私の気持ちを分かってくれない!」って。
まあ、それで離婚を要求されても、彼の場合「ハァ? 意味不明。まあ、いいよ。離婚してあげるから」で終わりでしょうけど(笑)。
さて、このあと彼はきちんとマチコさんと、つまり女性と向き合えるのかな?
マチコさんはマチコさんで、相当に手強い(笑)ですからね。
作者からの返信
結城藍人様
結城さんの考察がすごい(笑)
いやマジでそれです。これをこのまま脚注として載せておきたいレベル……!
私が思い描いている(そして確実に書ききれていない)白南風君はまさにそれです。告白される側だから告白なんてしたことないし、話半分で聞いてただろうから、やり方を知らない。自分から好きになったことなんてないから、相手の気持ちもわからないのです。
そんで仮に結婚したとして、の、離婚のパターンまでバッチリです!そう、そういうことです!
えっ、結城さんまじか。私の頭の中覗いてません!?( •̀ㅁ•́;)
宇部 松清様、コメント失礼致します。
幸花さんは追い払いましたが、それでプロポーズとか言われても、ですよね。
ただのどさくさ紛れじゃないですか。
付き合ってもいない相手にプロポーズなんて、玉砕するのが当たり前。
万が一、真知子さんが白南風くんに気があって、告白を待っているような状況でないかぎり。
そして真知子さんは、順当に九千九百九十九を選びました。
このあとも懲りずに学食には来るでしょうから、そこでのアピールがしつこくなるかも。あまりにしつこいとそれだけで嫌われる要素になりますが。
真知子さんとしては学食の仕事が好きでやっているんだし、ここを辞めて他に移るという選択肢はまずない。
となれば、白南風くんは好きなだけ学食に来るだろうし、傍迷惑なアプローチも増えるでしょうからね。
ここは岩井准教授が噛んでくると面白くなりそうですね。
幸花編では男は白南風くん1人で、女は真知子さんと幸花さんの2人。白南風くんに選ぶ権利がありましたが。まあ真知子さんは選ばれても迷惑なんですけど。
そしてこれからは女は真知子さん1人で、男が白南風くんと岩井准教授の2人になって選ぶ権利は真知子さんにある。まあどちらも選ばないという選択肢もあるんですよね。
そのあたりの駆け引きが新章の肝になりそうですね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
カイ.智水様
びっくりしました。カイさん予言者かと思った……( •̀ㅁ•́;)
なんかまさに次から新章に入るんですけど、そういう感じのお話から始まるんですよ。えっ……、エスパー……?!( •̀ㅁ•́;)
さぁ、マチコさんどうする!?
白南風くん、実はイメチェンしたいのでは?( ˙-˙ )ひと刈りいっとく?
スマホもボチャンしたいのでは?実はいろんなこと煩わしくって一度全部消し飛ばしたかったりするのでは?
なんて思ったりしました。彼は彼で生きづらそうだ……
すっごく良いこと言えてるんだけどなー。マチコさんのガードがむちゃくちゃ固いですね。ドリルで穴開けてからじゃないと通らないかも……で、プロポーズはまだ早い。落ち着くんだ白南風くん。信頼構築が先だぞぅ(。ŏ﹏ŏ)
作者からの返信
笹井風琉様
そうか!さてはイメチェンしたいんだな、白南風君!
スマホと一緒に人間関係もリセットしたいんだな、白南風君!!
いやマジでその線もありそうですよ。ただきっと彼は一刈りしても普通にイケメンっぽい……。
マチコさんのガード、固いです。まずは一旦ドリルで穴をあけないことには無理かもしれませんね( •̀ㅁ•́;)
ていうか、この段階でプロポーズする白南風君の頭がおかし……げふんげふん。
これにて一件落着。
白南風さんはもう、マチコさんと関わる理由がなくなって……ないですね。別の理由ができちゃいましたもの。
交際をスッ飛ばしてのプロポーズ!
しかし答は「ごめんなさい」ですか。
白南風さんにも、そして婚活をサポートし続けてくれてる後藤さんにも悪いですけど、いきなりこんな事言われても、受け入れられませんでしたね(-_-;)
作者からの返信
無月弟様
これにてサチカ襲来編は一件落着。さぁーてこれで何もかもリセット!と思いきやプロポーズです!( •̀ㅁ•́;)
白南風さてはお前こういうのしたことないだろ……。
これで即答でOKするようなマチコさんではありません。というか、これでコロッと落ちたらこの話もう終わっちゃう!
そういえば直に栗の季節だよなぁとマロンのゲシュタルト崩壊を読みながら思いました。モンブラン好きです。
でもマロンミルククレープも食べてみたいなと。
刺された時用に分厚い専門書でガードのくだりは、精神年齢相応の白波くんの素が出てますね。
そこは◯ャンプにしとこうか、安上がりだし。
そしてマチコさん。
そこで「だが、断る」は、「仲良しか!」と思われるわよ。
作者からの返信
大宮 葉月様
そろそろ栗の季節ですよね。まだこんなに暑いのに、秋季限定のお菓子が並び始めましたね。実はそこまで秋季系のお菓子って好きではないんですけど、パッケージの秋感が好きです!
白南風君もジ〇ンプとか読むのかな。立ち読み派かな。ワンピースとか読んでホロッとしてほしいぜ(笑)
マチコさんもジョジョ読んでる可能性出て来ましたね(笑)