軍服少女は異世界にて無双する
やまのうち
プロローグ
異世界に転移した!!
「うん・・・・・・・?」
ここは・・・外?
ソファーの上にいたはずなんだけどな、、寝ぼけてたのかな
それとも夢だったり・・・・・するのかなーーー
夢だったらいいなーー
「グルルゥ、、、、、」
なんか、、ジャングルにいそうな見た目してるんだけど・・・・なんこれ?
・・・・・そして、なんかめっちゃ警戒されてるっぽいんだけど。
さっきからずっと、ぐるぐる、うぁー、みたいな感じで吠えてんだけどさ。
目がもうね、キマっちゃってんのよ。
例えば、注射針の残り傷がはっきり分かるくらいに使っちゃってんの。
いやもうほんと、そんくらいガンギマってる。
・・・・・さて、そろそろ現実を見てみようかな。
目の前には、ガンギマリ狼が一匹。
群れも、なにもなし。正にぼっち。
孤高と孤独を勘違いしてイキってる、典型的なアレ。
大きさは・・・・・、ベイ〇ックスくらいかな??
でけぇじゃねぇか。
さて、その上で僕がとる行動は一択しか無いんだよな。
「じゃあな! 推定シャブ痕つけちゃってるだろう仲間はずれ!! 友達つくってから出直して来な!!」
「ガァァァルルルルルゥゥゥ!」
「ははーん? 図星か? 自分がぼっちって言うことわかっちゃってる感じ?」
『ルナは盛大に煽り散らかしていた。自分が言った言葉がそのまま帰ってくることを想定せずに。』
「うぉ、あぶね」
やーい外してやんのーダッサー
フッ・・所詮、獣だな
「ガァァァァァァァァ!」フォン
『目の前には明るく、それでいてまぁ、間違いなく恨みを含んだ猛々しい炎が、するどく浮かんでいた。』
・・・ナニアレ
なんか浮いてんだけど・・・・
炎かな、あれ
多分絶対だけどさぁ、僕の予感が当たればなんだけどさぁ
僕に向けてとば)ヒュン
〜to be continue〜
・・・・まだ終わらんよ??
「うわっ、あっつぅ!!なにこれ!めっちゃ熱いんですけど!?!?」
裏声)「ホ ノ オ ダヨ ォ」
知ってるよ!!!なに自分で自問自答してるんだよ!!
できれば知りたくなかったかな!!!!!
なんか疲れたな・・・
これも全部あの獣のせいだ!
現在進行形で燃やしてきてるけどね!!!!
せめてぶん殴ってやるよ!!
「オラァ!!死にさらせやァ!!!」
ボン!!!
お・・?
なんかいい感じにキマったような気が・・・・
・・・・あれ?
あたま・・・・・頭は?
え、なんか消し飛んでるんだけど・・・・
・・・・・・ふ、ふーん・・・へーーぇ
ヤ、ヤッター、、、、
「こ、こんなはずでは・・、!!」
なんで炎ぶちまけてくるヤツのこと殴るだけで消し飛ばせてんの?!?!?
クリティカルヒットじゃないんだよ!!!
おかしくない???おかしいよね???
ハァ・・・・・
なんだろ・・・この夢
疲れる夢なんて初めて見たよ・・・・・
・・・夢の中で寝たら現実で起きるんじゃね?
僕って天才!?!?
いや、もう我ながらいい案だと思うわ・・
まぁ起きたら普通にベットの上だしな
というか、いつ目を覚ますのかな・・・・・
「うん・・・・・・・?」
「グルルゥ、、、、、」
わぁ・・・・すっごいデジャブだね・・・・・
ついでにこれ夢じゃないな?!
どこなの!?!?
ゲームしたいんだけど!?!
ジュウ
「アっつァァァ!!!!」
ででん てーでん でんででん〜
〜to be continue〜
コンテニューしますか?⬅ピッ
・・・・死んでないよ???
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