番号111
「速さが足りないィィィィ!!」
「あ、それはまったく違ってね、トマさん兄貴」
「え? 違うの?」
「偶然でそうなるんだけど、ここは拙速では無くて巧遅を選ぶ必要があるんだ」
「じゃあ……何か正解の選択肢はあるのね?」
「正解というか、こういう終わり方にならない選び方はあるよね」
「それはやっぱり……」
「そう。あの時。具体的には番号60だね」
「……親切ぅ」
「作者も気付いてしまったんだよ。どうにもカクヨムはゲームブックするには適さないって。それを全力でごまかそうとしてるんだよ」
「そんなの、他のサイトだってそうでしょ?」
「それはやってみないとわかんないね」
ゲームオーバー
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