※紹介順は、登場する順番に準拠。

　内容は随時、追記されます。

　また、ネタバレも相応に含まれるので注意。

01 重撃剣・「嶄徹」

使用者　日神　光弥

待機形態　腕輪

武器種別・呼称　重撃剣（ジュウゲキケン）、重剣（ジュウケン）

・神秘の金属、霊鉄（ミスリル）で全体を構成された、身の丈を超える長さの重大剣。

反りと厚みを有する広大な刃と、その２／３程に長い柄が特徴的であり、見た目や扱いは大矛・大身槍に近い。

長剣の鋭利さと長柄武器の威力を併せ持ち、扱い切れれば無類の破壊力を発揮する。

また、柄尻の飾りから伸びている特徴的な鋼線（ワイヤー）は、鍔元に番えられた赤銅色の刃へ繋がり、巻溜められている。

普段は刀身と一体となっているこれは"短剣"として取り外し可能であり、変則の二刀流や、鋼線を利用した投擲武器といった戦法も可能。

この扱い方の幅広さが、"重撃剣"という呼称の由縁である。

・発動時外観

展開することで、極めて重厚な装甲を持つ、漆黒の鎧が顕現する。

額の鉢金に、重厚な胴鎧。

立て襟のような形状の装甲板の付く、大きな両肩当てが特徴的。

細かく分割された各部装甲の継ぎ目には、蒼色の光が絶えず脈動する。

また、特に左半身に装甲が集中しており、左腕全体を覆う大篭手と、左側下肢までを覆う鎖帷子と装甲の組み合わさる草摺は、堅牢を極める。

反面、右半身側は防備に劣り、右腕は肘から先の手甲のみ。

上腕、脇腹、上腿は露出しており、明確な弱所となっている。

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