第47話 彼女のくちびる
2023/9/12 リラ 彼女のくちびる
チェックしてる女の子がいます。
お店のホームページでは女の子の顔がほとんど隠れていてよく分かりませんが、何回か日記に目元を写した写真がUPされていた事がありました。
絶対可愛いと予測はできるのですが、お会いできる機会が少なすぎます。
毎週金曜日。しかも午後の時間までです。
せめて夜までであればと思うのですが、残念ながらなかなか対応することができません。
土曜日の今日、ゆっくり起きてぐずぐずしている時に、リラちゃの出勤予定を発見致しました。
もういてもたってもいられません。
でも、綺麗な女の子には出来れば好かれたいのです。
急いで身だしなみを整えます。
格好を付けるためにずいぶんと時間をロスしてしまいました。
これはやばいです。もしかすると間に合わないかもしれません。
折々で確認すると、段々と終了の時間に近づいていきます。
駄目かもしれないなと思いながらも、ようやくお店に到着します。
そして、念願の美しい綺麗なお顔をパネルで拝見することが出来ました。
なんとか最終枠をゲットです。
この後で素顔を見られなかった人は、昨日までの僕と同じ様にモヤモヤしながら過ごすのでしょう。
お先に楽しませて頂きます。
時間まで外出して、ついにお会いすることができます。
エレベーターの扉が開くと、パネルと同じ髪型で、切れ長の瞳と高い鼻、口角の上がったリラちゃんが僕を見ながら戸惑っています。
僕がにやけているので、初めてなのか再訪なのかを計りかねているようです。
はじめましてと言って、リラちゃんとご挨拶のハグです。
僕の服の絵の部分にお顔があるようです。
この子にもキスをしてください。とお願いするとリラちゃんは笑いながら、口紅がついちゃうよ。とためらっています。
そんな表情が堪りません。
リラちゃんとイチャイチャしながら、お部屋に案内して頂きます。
リラちゃんの中で、僕のリラちゃんに出会えた喜びは、リラちゃんがアイドルの握手会に行った時と同じ位の様です。
つまり、僕もその位にリラちゃんに会いたかったのですよ。
座ってもらい、憧れの女の子を指先でなぞります。
リラちゃんは僕に眼鏡を外してみてと言います。
眼鏡をはずした僕を、自分の柔らかい太ももに押し付けます。
足を閉じたり開いたり、僕の顔がリラちゃんの太ももにもて遊ばれて溶けていきます。
さらに、目の前の布の奥にはと考えるだけで堪らなくなってしまいます。
そんな僕を見透かすように、
まだ・・・。まだ早いよ。
と愛犬に指示するようにストップをかけます。
シャワーでは、服を着たままの姿で洗ってくれます。
興奮し過ぎだよ。と言われてしまいましたが、そういうものです。
お部屋に戻って、リラちゃんのランジェリーを脱がせていきます。
ブラジャーはホックを外してから途中で脱がすのをやめて、隙間からそっと形を確かめます。
お尻を楽しみながらパンツも脱がせていきます。
魅力的な身体が徐々にあらわになっていきます。
座って頂いて、お胸を初お披露目です。
大事な部分も素晴らしいです。
リラちゃんは、どんな事でもよく笑ってくれるので、どんどんと楽しくなってしまいます。
横になって、リラちゃんのサービスを受けます。
キスのお願いをすると、リラちゃんは身体を合わせながらキスをしてくれます。
綺麗なお顔が近づくだけでドキドキしてしまいます。
いよいよとなり、リラちゃんは素晴らしい体幹で降りてきてくれます。
これが若さです。
体勢を変えさせて頂いて、リラちゃんと交わります。
瞳が綺麗です。
まるで催眠をかけられているように、リラちゃんの目力でクラクラしながら楽しんでいると、5分前の鐘がカーンとなります。
びっくりして、僕の息子が飛び出してしまいました。
残念ですが、丁度シャワーの時間です。
どうやら、興奮して楽しみすぎてしまった様です。
次は2コマ取るといいよ。とリラちゃんがお勧めしてくれます。
思いを果たせなかったことは残念ですが、何かもっと大切なものを手に入れたような気がします。
事後のシャワーでリラちゃんは、汗だくの僕の頭を洗ってあげるよと、石鹸で僕の頭をゴシゴシと洗ってくれます。
膝をついて頭を差し出して、洗ってもらいました。
僕はそのままの体勢で、リラちゃんを見つめて、ワン。と吠えます。
ワン、じゃねぇよ。と白い歯を見せて微笑んでくれます。
ありがとう、の気持ちは伝わりましたか?
とても気持ちよかったです。ここに来て頭がさっぱりしたのは初めてです。
服を着て、リラちゃんは口紅を塗り身だしなみを整えます。
リラちゃんは僕をギュッと抱きしめ、顔を押し付けてきます。
!!
Tシャツに描かれた僕の大好きなキャラクターの口唇が、リラちゃんに奪われていました。
舌も入れといたよ。
僕とした時よりもずっと濃厚なプレイです。
口紅で顔を赤らめたうさぎの女の子も、まんざらではない様に見えます。
帰りのエレベーターの前で、またきっと来てよ。と言ってくれます。
そんなに積極的にアピールされたら、
惚れちゃいますよ。
僕は女の子に弱いのですから。
とても楽しかったです。
また遊んでね。
たいして面白くもないレポートですが、僕の風俗訪問の思い出です。
お読み頂きまして有難うございます。
一話で1レポートですが、別案件も読んでもらえると嬉しいです。
全話読破で立派なラバラーに認定します。
自己満足ですので、厳しくしないでね♥️
口コミサイトで非掲載が多いので、思い出を残す為に投稿しました。
現場調査費用を稼ぎた~い!
ポッチッとしてね。
( `・∀・´)ノ ヨロタノー (女の子の真似)
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