第26話 真夜中は別の顔?
2024/1/3 ハヅキ
久しぶりに神奈川県にやって参りました。
前回お会いした懐っこい感じの女の子は不在のようですが、せっかくですので別の女の子にもお会いしてみようと思います。
異国の気分を味わえる街を抜けて目的のお店に歩を進めます。
途中にある高級店には、お正月を感じさせるお飾りのエビが、これでもか!という感じでアピールされています。
目的の〇〇△は、あくまでも通常営業でしょうか?
目を引くエビや熊手は飾ってありませんでした。
年始ですので、ご利益のありそうな特別感が欲しいところでしたが残念です。
受付をしてトイレを借りると汚くて再びがっかりします。
店員さんが3人も受付にいるのに、誰一人として気が付かないものなのでしょうか?
一時間の待ち時間を待合室で待っていると、流石に繁盛店です。
お客さんがひっきりなしに来店しています。
長い待ち時間を経て、ようやく本日のお相手であるハヅキちゃんとご対面させて頂きます。
伏し目がちであまり顔を見せてはくれません。
うん。分かりますよ、その気持ち。
長い階段を登って3階のお部屋に案内して頂きます。
!?
僕のメガネが、あっという間に白くなります。
お風呂一体型のお部屋とはいえ銭湯の脱衣所よりも蒸しています。
対面時にはイチャイチャして頂けませんでしたので、お部屋の中でと思いましたが、ハヅキちゃんは用意してからなどと、なんだかんだと言って僕をかわして振り向きません。
MAXのハズレ感ですが、ご機嫌を悪くさせてもつまらなくなるだけですので、素直に従います。
シャワーでは丁寧に洗ってくれます。
洗ってもらっているときにイタズラをしようとすると、何もするなといった感じで僕の手を取ってギュッと膝の上に手を置かせます。
湯船につかって少しだけ遊んで頂き、僕の用意が出来たと同時にお部屋に戻ります。
お部屋は蒸し風呂のような熱さです。
暖房とお風呂の湯気で気分が悪くなりそうです。
何度かアピールしてみたのですが、換気扇をつけるわけでも暖房を弱めるつもりもないようです。
いよいよとなりましたが、密着もせず器用に僕を導いていきます。
手コキが7割と行ったところでしょうか。
フェ◯はビジュアルの為だけに実施しているような空気感でした。
最後はあっという間に果ててしまいましたが、虚しい気持ちでいっぱいです。
汗が止まらなくなったのでタオルをもらって汗を拭きます。
我慢出来ずに「暑くない?」と聞いてみましたが、「暑くないよ」との答えのみで何らかのアクションは起こそうとしません。
だいぶ時間が余っていましたので、プロフィールにある性感帯のお胸を頂きますが、「痛くなっちゃうから気をつけて」と釘を刺されます。
顔も見せない、楽しませない、話もしない。
全く面白くありません。
暑い上につまらないのです。
もう限界です。
10分以上時間を残して終わりにしてもらいました。
廊下のひんやりとした空気が心地良いです。
パネルとはまるで別人が出てくることは予想はしていましたので、顔が少し違うのはいいでしょう。
もしかしたら、湿度で化粧が取れてしまっただけなのかもしれませんし、
早朝の化粧が整っている時に訪問すれば、パネルのような綺麗なお顔にお目にかかれるのかもしれません。
また深夜に行けば、化粧直しをした時に拝見することが出来るのかもしれません。
しかし、堂々と見せられないのであれば、顔を修正しないほうが良いのではないかと思います。
さらに言えば、気遣いの出来ない方は接客業は無理なのではないでしょうか?
愛想の良くない人形に求められるものは何もありません。
懸命に掃除をしてくれる、ルンバのほうがまだ可愛げがあります。
今回は本当に残念です。
また3人もいる店員さんが、早く出てきた僕にまるで関心が無いのも重ね重ね残念でした。
・イベントに対しての興味がない。
・トイレが汚い。
予感はありましたが、今年最初のおみくじは大ハズレです。
変なところでアタリが出ないか心配になってしまいます。
お店も女の子ももう少し頑張ったほうが永くリピートしてもらえるのではないかと思います。
草食系が増えている昨今では、新規よりもすでに漁場に入っている顧客の再来店を促す方が効率が良いように思います。
僕はもう訪問いたしませんが、
楽しいお店になることを期待しています。
ごきげんよう。
たいして面白くもないレポートですが、僕の風俗訪問の思い出です。
お読み頂きまして有難うございます。
一話で1レポートですが、別案件も読んでもらえると嬉しいです。
全話読破で立派なラバラーに認定します。
自己満足ですので、厳しくしないでね♥️
口コミサイトで非掲載が多いので、思い出を残す為に投稿しました。
現場調査費用を稼ぎた~い!
ポッチッとしてね。
( `・∀・´)ノ ヨロタノー (女の子の真似)
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