生成結果1:平行世界から自転車で来た‼︎【ドラフト3編】

もとの文章】

 何かを感じて、俺は目を開けた。

俺の目の前には見慣れた天井が広がっていた。

……あれ?……

俺は思わず上体を起こした。目に飛び込んできたのは、見慣れた自室の風景だった。

……あれ? てっきり、これまで通り「屋外のどこか」にスポーンされると思ったんだけど……。

俺は改めて自室内を見渡した。


【ドラフト3】

 壁には俺がこれまでにプレイしてきたゲームのポスターが貼ってあった。

机の上にはゲーム機やコントローラーが置いてあった。

ベッドには俺がいつも着ている服が置いてあった。

……やっぱり、俺の部屋だ。

俺は首をかしげた。

俺は昨日まで、このゲームの世界で冒険をしていたはずだ。

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 おっと⁈

今回はまさかの「異世界転移物」か?

とりあえず続けて。

 

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 俺は魔物と戦い、ダンジョンを探索し、強力なアイテムを手に入れていた。

俺は世界を救ったはずだ。

……なのに、なぜ俺は自分の部屋にいるんだ?

 俺は立ち上がって窓際まで歩いていった。

窓の外には、見慣れた街並みが広がっていた。

……やっぱり、現実の世界だ。

 俺は首を横に振った。

これはどういうことなのか、よくわからない。

俺はベッドに座って、頭を抱えた。

しばらくすると、俺はドアのノックを聞く。

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「俺はドアのノックを聞く」じゃなくて、おそらく「俺の部屋のドアがノックされた」だろうな。

 

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しばらくすると、

「はい?」

ドアが開き、母親が入ってきた。

「おはよう、ユウキ。昨日は遅くまでゲームをしていたから、寝かせてあげた。ご飯ができたから、早く食べなさい。」

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 いやいや!

「ユウキ」って誰ですか⁉︎

確かに私の作品には「黒島勇くろしまゆうき」って名前のキャラクターはいますけど、「別作品の登場人物」で、この作品とは「全く無関係」なんですが⁉︎

そもそもこの作品の主人公の名は「西浦匠にしうらたくみ」だし。


 ついでに言うなら、匠青年は「実家暮らし」ではないし。

 あと母親のセリフがラフ過ぎる(苦笑)

普通、「昨日は遅くまでゲームをしていた」ら、子どもは「怒られるし、起きたら起きたで嫌味を言われる」ので、ハッピーな朝にはなりません(汗)

 

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「はい。」

母親は出て行った。

俺は立ち上がって、食卓に向かった。

食卓には、ご飯、味噌汁、おかずが並んでいた。

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 あ、良かった。

今回は「舞台が日本」として認識されていたぞ。

これで実は「シスコの日本人街がどうのこうの」みたいな展開だったらズッコケるぞ?

 

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 俺は黙々と食事をした。

食事が終わると、俺は台所に立って、食器を洗った。

食器を洗い終わったら、俺はリビングルームに座ってテレビをつけた。

 テレビでは、ニュースが流れていた。

ニュースでは、昨日、大規模な停電が発生し、多くの人が影響を受けたという内容が放送されていた。

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 「きちんと家事のできる男性像を出した」ことは「偉い」と褒めてやるにしても、問題はそのあとよ?

「大規模な停電があった」って、どこの何の話よ(苦笑)

 本当に。

どうでも良いところで手を抜くんだから(苦笑)

 

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 俺は首をかしげた。

停電と俺のことは、関係があるのだろうか?

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 いやいや。

おそらく関係ないでしょう(苦笑)

「停電と己の行為」が関係してくるのは、「お家のブレーカーが飛んだ時」だけよ(苦笑)

 

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 俺はテレビを消して、自分の部屋に戻った。

俺はベッドに座って、天井を見つめた。

俺は、何をすべきかわからなかった。

俺は、ただ、この状況を理解しようとしていた。

しばらくすると、俺は眠りに落ちた。

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 出たな、「妖怪・バカの1つ覚え文」。

そういうところが、「生成結果をチープに見せる」悪因なんだぞ(苦笑)

 

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 俺が目を覚ましたとき、それはもう夜になっていた。

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 「それは」じゃなくて、「外は」な。

てか、「朝飯食ってから日が落ちるまで寝て」いてはいけません‼︎

 

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 俺が目を覚ましたとき、はもう夜になっていた。

俺はベッドから出て、窓際まで歩いていった。

窓の外は、真っ暗だった。

俺は首を横に振った。

この世界は、もう自分の知っている世界ではないのかもしれない。

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 いやいや。

「主人公が丸1日寝て過ごした」結果です(苦笑)

 

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 俺はベッドに座って、考えた。

俺はこの世界で、何をすべきなのだろう?

俺は何をしなければならないのだろう?

俺はしばらく考えた後、立ち上がって、ドアを開けた。

俺は廊下に出た。

廊下は真っ暗だった。

俺は、どこへ行くのか、わからなかった。

俺はただ、歩き始めた。

俺は何時間も歩いた。

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 いやいや。

「家の廊下を何時間も歩く」って、んなわけないでしょう!


 もしかして、主人公、「オモワの大皇宮(※ソフィー・オドゥワン=マミコニアン著『タラ・ダンカン』シリーズに出てくる主人公の父方の実家。とにかく規格外にだだっ広い場所として描写されている)」にでも住んでるんですか?(苦笑)

 

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 俺は、疲れて、道に迷っていた。

俺は、もう歩けないと思ったとき、俺は明かりを見つけた。

俺は明かりの方へ歩いていった。

明かりは、小さな家の中から漏れ出ていた。

俺は家のドアをノックした。

しばらくすると、ドアが開き、女性が出てきた。

「すみません、道に迷ってしまいました。助けてもらえませんか?」

「どうぞ、中に入ってください。」

女性は俺に家の中に入るように言った。

 俺は家の中に入った。

家は、とても小さかった。

家には、女性と小さな子供がいた。

「お茶でも淹れましょうか?」

「ありがとうございます。」

女性は、お茶を淹れてくれた。

俺は、女性と子供とお茶を飲んだ。

俺は、女性と子供に、自分がこの世界に迷い込んでしまったこと、これからどうしたらいいのかわからないことを話した。

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 いやいや。

主人公、「どこで異世界転移」した⁇

 

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 女性は、俺話を聞いてくれた。

「あなたは、特別な力を持っているのかもしれません。」

「特別な力?」

「ええ。あなたは、この世界を救うことができるかもしれません。」

が?」

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 もう!

こんなところで「人称の不一致」を出すな(苦笑)

 

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 「ええ。あなたは、この世界で、一番強い人なのです。」

俺は驚いた。

俺が、一番強い人だとは思わなかった。

「でも、は何も特別なことはしてません。」

「それは、まだあなたに気づいていない」

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 「まだあなたに気づいていない」 じゃなくて、「まだあなたが気づいていない」な。


 ……って、こっちも「尻切れトンボ」なんかい‼︎

もー、本当に。

「キリの良いところまで出せ」っての(苦笑)


 ついでに言うなら、このドラフトだと作品のタイトルまで変わってしまうんですが?

仮に付けるとするなら『ふと迷い込んだ異世界で「この世界では最強」と言われたので、俺Tueeeを活かして無双します』的な?

 ……何か完全に「チープで陳腐な異世界転移ハクスラ物」感満載だな……(苦笑)


 ……全く。

なぜこういうことになる……。


[ドラフト3]

バーディーが意味の分からない「横展開」をかましてきた。

問題無用で解散!

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