2024年7月中旬 6月分まったく書いて無い
書き忘れた!
……というわけでは無く、とある作品に注力しておりました。
カドカワBOOKSファンタジー長編コンテスト、というコンテストが開催される事を知りまして、力試しというか、思い付いた作品を書いてみよう、となったわけです。
応募要件は異世界ファンタジーである事と10万字を越えている事。という訳で、それなりの力を込めなければならぬ、となったわけです。決して6月に書くコトが何も無かったわけではありませんよ?(なんにも無かったなんて言えねぇ)
で、5月末から書き始めました。
基本的に私は
もちろん今回も止まりそうになりました。ただ書き続けるにはちょっとでも進まなければならない。なので詰まったとしても1000字は書く、という感じで微速前進していました。現在の文字数が分かるのは便利ですね。
以前から、その日の文字数の記録を取っています。今日何文字進んだのか、今までのザックリとした日平均はどのくらいなのか、を見るために。ですがそれ以上に、今の状態が可視化されるために『あと一歩』が出来るんです。基本的に1000字単位で記録を取っているので、最低でも日に1000字は書かないと+にならない。
クオリティの面からすると良くない事だとは思いますが、進む事を重視しています。仕事でもそうでしたが、品質を考えすぎるとどうしても止まってしまって進めない気質なので勢いを大切に。万人に向いたやり方ではないのは当たり前ですが、私と同じような気質の人なら勢いで書いてみる方が良いのかも?
と、話が逸れました。
そんなこんなで出来上がったのがこの作品。
『あの世の裁判、補佐します!?転生裁判所の不思議な日常』
https://kakuyomu.jp/works/16818093078226128872
珍しく一人称視点で10万字書きました。過去には星クジラで一人称はやりましたがあっちは現代劇+ちょっとSFなので、異世界ファンタジーとしては初の試み。
コンテスト詳細に『相反するようものを含む作品を探している』とあったので、ちょいと閃きました。異世界ファンタジーというと転生する作品がやっぱり多い。なら、転生しないという世界観で物語を作ってみてはどうか、と。
今これを書いている時点(2024年7月22日)で作品は完結まで書き終えています。で正直言いますと、そこまで書いておいてなんですが多分コンテストが求める作品ではない。少し外し過ぎた感があります。まあ間違いなく中間選考は通らないでしょう。
でもまあ、楽しく書けた&新しい試みで勉強になったので良いか、と思ってます。
これもまた糧として、これからも色々と書いていこう。
さて、次の作品も頑張るぞーっ。
ああそうだ、今回の作品の製作に関する記録を載せておきます。
何かの参考になりましたら。
総文字数:112,000字
作成に掛かった日数:53日(5/29~7/20)
一日平均の執筆文字数:2,154字
※カクヨム障害やら親知らず抜歯やら、休日と決めて書かなかった日が8日あった
結論:一日2000字、一月半で10万字達成できる!
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