首絞め

「ご主人様! 今日はたくさんまじわりましょう!!」


「……天晴てんせい、あまりデカい声を出すな。アリスが起きるだろ」


「うん? 何でアリス様が起きたらまずいのですか。私は物ですからオ〇ホでオ〇ニーするのと同じですよ」


「例え物でも体は本物の女だ、アリスからしたら浮気されてるみたいで気分悪いだろ」


https://kakuyomu.jp/users/kokubyouyamana/news/16817330664561904330


 デュランは目の前で「そう言うものなのですか、勉強になります!」と言っている天晴の姿を目に入れながら浮気されてるみたいではなく、冗談じょうだんきで浮気じゃないかと思ったが。

 天晴と寝る許可をアリスからもらっているためアリス公認であるため浮気じゃないかと思考を打ち切り、ベッドの上で手足を広げている天晴へと前戯ぜんぎし始めました。


「ご、ご主人様、く、くすぐったいです……どうし、て」


「そりゃそうだろ、天晴は初めてなんだからいきなり気持ちよくなったらこわいだろ。すぐに気持ちよくしてやるからそのまま我慢がまんしてろ」


「は、はい」


「じゃあ、ここからは本気で行くからな」


 デュランはしばらくの間ゆっくりと天晴の体中をさわり、天晴が感じやすい場所を探し出すとそう言ってから本気でめ始めた。


「ッ!?? にゃに、これっ!!! にゃに、これぇぇぇっ!!!!」


 天晴は一瞬体の感覚がなくなって目を見開いたが遅れて全身をけ抜けた快感に体をらせ、何が起きているのか分からないという顔でさけび声を上げた。

 デュランは天晴を絶頂ぜっちょうさせ続けて充分にれてくると、天晴へ休みを与えずにそのままおかし始めた。


「もうだめっ♡ だめだめだめだめッッ♡♡♡ もうだめなのぉ~~ッ♡♡♡♡!!!!!!」


「何がもうダメだ! ダメかどうかは俺が決めるんだよ!! このバカ女!!!」


「や、やめ~~~~ッ♡♡♡♡!!!!!!」


 天晴はもうそれ以上気持ちよくして欲しくないとデュランへ訴えたが逆効果だったようで更に激しくなったことで視界が真っ白となり、海老えび反りになりながら白目をいて意識を手放しましたが。デュランの一撃いちげきで目を覚ましました。


「うわああああぁぁぁぁぁぁ――――――んんんッ♡♡♡♡!!!!!!」


「さっきからうるせぇな――首をめるか、まりもよくなって一石二鳥いっせきにちょうだしな」


 いい加減かげん天晴の声がわずらわしくなったデュランは元々は刀だし大丈夫だろうと天晴の首をうでで締め上げ、天晴が声を出せなくしました。

 いくら刀の付喪神つくもがみとはいえ今はただの女、首を締め上げられて天晴は白目をきながら絶頂し続けました。


「~~~~~~~~~~~~~~ッ♡♡♡♡♡♡♡♡!!!!!!!!」


 幸い本体が刀であるため死ぬことはありませんでしたが天晴は生死の境を往復おうふくするのが大好きになってしまい、様々なハードプレイをデュランへお願いすることになるのでした。

 ……こんな可愛い子をドMにするとか調教師ちょうきょうしかな。

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