浦島太郎もビックリ

ボーン

第1話 はじめに


はじめに


子供の頃に聞いた浦島太郎の話でしたが、子供心にも


乙姫様が何故玉手箱を浦島太郎にあげたのかは

不思議でした。


浦島太郎がいっぺんにお爺さんになって可哀想だと思っていました。


今もこの話は一体何が言いたいのか?

私には解らないです。


先ず、亀に乗せられて海中の潜ったら、人間は生きては行けない。


竜宮城で、もてなしを受けた後、乙姫は開けてはいけない玉手箱を

何故お土産に渡したのか?

亀を助けてくれた恩人を、一瞬にして老化させる物と知っていて

浦島太郎にあげたのです。


浦島太郎は、地上に帰ると、時がものすごく経っている

事も不思議です。何故時間が過ぎていたのか?

同じ地球上と考えると説明がつかない。


この物語は一体何?と聞きたい。


でも、視点を変えると、この様になります。


ある日 浦島太郎は、不思議な乗り物を発見する。

亀の甲羅の様な乗り物で、近づいた浦島太郎は、そこにいた生物に、強制的に連れ去れる。


しかし、手荒な事は去れずに、ある星に連れて来られ、そこで、

もてなしを受け楽しく過ごした後、地球に帰ってくるが、

時間の経過は地球上では進んでおり、太郎の知っている人は誰も

居ない。


絶望した太郎は、玉手箱を開け一瞬にお爺さんになる。


宇宙人が地球にやって来た目的は、地球人の観察。

乗って来たのは、よく写真で見かける空飛ぶ円盤。

(亀の甲羅に似ている)

地球外生物は地球人を連れ去り人体実験の結果

一瞬で老化させる物を開発したと考えると、

この浦島太郎の話も、理解出来そうな気がします。


宇宙に行った為、時間の流れも変わっていた。


もしかすると、かぐや姫の話と同様に、

浦島太郎の話も、宇宙人が関わっているかも知れません。


信じるか、信じないかは貴方次第ですが。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る