参照プロット(第一話)
シーン01
場所:街中
人物:優、巫女
展開:
葉桜がまぶしい春の終わり、海が見える地方都市、
台詞:
「あなたは神さまです」
「ええと……お客さま、ってことですか?」
「
「間に合ってますっ!」
シーン02
場所:街中
人物:優、唯、幹仙、葉奈子
展開:
同じ帰り道で、クラスメイトの
台詞:
「最近の神社って、積極的なんだな……
「いや、そんなわけないって」
「
「やめろっての、
「うん、なんかエロっぽかった! すっごい美人さんだったし! どうなってんのよ、もー、
「ち、違うって! 知らない人、全然! その、あ、あさ、
「
「え?」
「
「そういうわけじゃ……」
「じゃあ、
「
「
「あはは! めんどくさーい!」
「俺の名前も、そんな感じだからさ……わかるんだよね」
「あー、
「
「中学の最初だけだろ、そんなの」
「おー! いーね、それ! よろしく、
「ちょ、ちょちょ、ちょっと、
「ちゃんと遠慮したよ、あたし。
「ん。
「あ、あ、あたし、
「
「どーよ? 気が
「ああ、でも迷う! み、
「うんうん。
「すごい……めんどくさいのに、めんどくさくない」
「
「あの……
「あたしと
「そう、だね。言われてみれば」
「なんか気持ち悪いよね! あ、ごめん。自分を呼んでるみたいで、ってこと」
「どう返事するのが正解なのかな、それ……?」
「
「
「あたし? なんで? あたしは気にしないよー。
「俺のことは、その、気にして欲しいんだけどね」
「
シーン03
場所:街中
人物:優たち四人、群集、敵性体
展開:
海から、小さな赤い光が昇る。直後に海水の渦や乱気流を
台詞:
「どうしたの、
「あ、うん……今、なんか……」
「ひゃっ! な、なになになに? か、
「そうみたい、だけど……変だな。こんな急に……」
「
シーン04
場所:街中
人物:優、巫女、敵性体
展開:
台詞:
「お
「いや、俺は……」
「あなたは、この
「あなたは、その
「な、なん……なんだ、これ? どうなってんだ……?」
「繰り返しますが、あなたは神さまです。その
〜At the day of universe falling down, to far away with you darling〜
(補助タイトル)
シーン05
場所:街中
人物:優、巫女、敵性体
展開:
サーガンディオンの圧倒的強さで怪物を撃退する。
台詞:
「はい。ですので、
「ええ……? なんか急に、アニメみたいなネーミング……」
「神さまの趣味です」
「神さまに、趣味なんてあるんすか」
「それはもう、全知全能ですから。この宇宙に存在する、ありとあらゆる
「全知全能って、そういう意味じゃ……うわっ!」
「ちょ、ちょっと待って! ええと、その……
「神さま。それは
「どうしろって言うのさ!」
「わたくしもサーガンディオンも、神さま、あなたの
「具体的には……?」
「わたくしと一心同体に、身も心もゆだねてください。やわらかく、溶け合うように、さあ」
「ごめんなさい! 俺、もう他に好きな人がいるんです!」
「そんな肉欲混じりの
「男子高校生にはキツい一言ですっ!」
シーン06
場所:ビルの屋上
人物:唯
展開:
街で一番高いビルのてっぺんからサーガンディオンを見る
台詞:
『おー! すごい、ホントに出たんだー』
「なに、疑ってたの?」
『まあ……宇宙ができてからこっち、時々そういう形跡が、なくもなかったんだけどさ』
「上等、上等! あたしたちが、それだけ大災害になったってことじゃん! テンション上げていこー!」
「でも、そっか……
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