ベイベーベイビー
畑中曾太郎
第1話 ベイベーベイビー
ちゅかれたじぇ。スーパーに寄ってウイスキーでも買おっかな。俺ちゃまは、スポーツカーで長い高速道路を抜け一般道を走っていた。俺ちゃまはベイベ。神様よりもスゴくなるのが目的だ。その為いつもグラサンを掛けている。スポーツカーの助手席に置いてあるぬいぐるみは、仲間のミッチェル。ミッチェルは、俺ちゃまがろくでもない事をしない様にいつもそばについている。スーパーに着くとサッと車から下りて片手でキーをロックして軽い足取りで颯爽と店の中に入った。目的のウイスキーを探す為、酒コーナーに向かっていると周りの皆が俺ちゃま達を訝しげな視線で見てきやがる。気にしないで目的のウイスキーを探すとそれは置いてあった。しかし、ウイスキーに手が届かない。それもそのはず。俺ちゃまはまだ生後2ヶ月の赤ん坊なのだから。エッ!?そもそも何で生後2ヶ月の赤ん坊がスポーツカー運転できたり、酒飲もうとしてるかだって~?よくぞ聞いてくれました!俺ちゃまは物心ついた頃に生後3日の赤ん坊だったらしくその頃既に3歳の知能を持っていた。生後1週間で小学校上がる前の知能に成長していた。つまり一般人の1日が俺ちゃまにとっては1年分のスピードの成長となってるわけ。だけど体の成長は他のやつと同じスピードで成長する。だから体は生後2ヶ月の赤ん坊だが頭の中は60歳なのだよ!だから、ウイスキーが高くて取れないときは周りの奴らに俺ちゃまを抱っこしてと頼めば言う事を聞いてくれるはず。しかし何故が周りは俺ちゃまの事を気持ち悪がり近づこうともしない。普通生後2ヶ月の赤ん坊なら気持ち悪がるどころか可愛くて仕方がないはずなのに誰1人として視線すら合わせようとしない。ベイベの行動を見かねたミッチェルは特殊レンズを自分の目に装着して、目的のウイスキーに向かって謎の光線を出した。謎の光線は宇宙人がUFOから降りる時に使うやつだと考えれば想像がつく。ウイスキーは、その光線に乗るようにしてゆっくりとこちら側に近づいて行きミッチェルはそれを手に取った。俺ちゃまは目的のウイスキーを手に入れレジで会計しようとした時、レジの店員は、未確認生物を見るような目で俺ちゃま達を見つめながらぼく~?これはね君みたいな赤ちゃんが飲むものじゃないんだよと言われてせっかく手に入れたウイスキーを店員に取られちまったのだ。俺ちゃまは、スーパーの店長に保護された。店長はマイクで生後2ヶ月ぐらいのお子様をお連れの方至急事務所までお越し下さいと呼びかけた。だが当然のごとく俺ちゃまの親は来ない。俺ちゃまは、自分の知能レベルの成長がめちゃめちゃ速い事を説明して親がいなくても1人でも生きていける事を店長に説明した。俺ちゃまが喋った瞬間店長は舌を巻くほど驚いた。俺ちゃまは説明を続けて、俺ちゃまの両親は、自分達で作った借金が返せなくなったんだじぇ。借金取りが痺れを切らして両親に今借金が返せないならあんたらを人身売買させる事になると言い連れて行こうとしたんだ。その時お袋が俺ちゃまを指さしながら、こいつの臓器を売って私の借金をチャラにして下さいと借金取りに頼み込んだんだ。借金取りは渋々承知し俺ちゃまを海外に売り飛ばす事にしたんだ。俺ちゃまを誘拐した借金取りは誰からも怪しまれない様に、航空内で本当の親子のように振る舞ったんだ。借金取りが飛行機に乗って座席に座り寝たのを見計らって、俺ちゃまは、トイレの個室に行って、借金取りが飛行機を降りるまでやり過ごす事にしたんだ。その時に誰かが忘れた熊のぬいぐるみのような物が突然俺ちゃまに話しかけてきた。もしかしてお前は誰かに追われているか、逃げ出す為にここのトイレでやり過ごそうとしているのかもしれないがそれは無意味だ。俺ちゃまがどうして?と聞くとお前を追っている奴がお前がどこにいるかお前が着ている服に隠されているGPSでわかっちまうからなんだよ。だからここはトイレの窓から逃げた方がいい!俺ちゃまは逃げるたってどうやってと言うとそいつは、俺の目に装置されている特殊レンズを使って光線を出すから、お前はその光線の上に乗って逃げろと言ったのだ。俺ちゃまは、まず窓を開けてその熊のぬいぐるみを置くと、そのぬいぐるみは、外に向かって目から色とりどりのぶっとい光線を出しまくった。その光線はどうやら地面まで続いていて普通に渡って行けば絶対に落ちないような幅だった。俺ちゃまは、それを使って飛行機から脱出したのである。俺ちゃまは無事に下(地面)まで降りる事が出来たのだ。俺はそのぬいぐるみに感謝して、何故目から不思議な光線が出せるのか、何故俺ちゃまが誰かから逃げていることが分かったのか色々聞いてみた。そのぬいぐるみの名前はミッチェルと言いある研究者の娘のぬいぐるみだったという。その研究者は、サマンサと言い彼は発明品を発表する事をせず、その発明品のレベルを高める為に独社で研究をしていた。一言で言えば秘密結社である。そこに勤めている社員や、所在地、電話番号等は一切非公開なのだ。ミッチェルの様な今の技術を持っても不可能な機能を持ったぬいぐるみが出来たのは、発見した技術を非公開にする事により、独自で発見したすごい技術などが周りに知れ渡る事がないので技術面で周りに追い抜かれる事がなく徐々にレベルを上げていく事が出来たからだ。そしてサマンサの娘が熊のぬいぐるみを持って帰った時に彼は、何があっても娘を守れるようにとそのぬいぐるみを改造させる事にした。そして改造させたぬいぐるみを娘に渡した。娘は喜び、肌身離さずそのぬいぐるみを持っていた。そして娘がさっきの飛行機のトイレで用をたし終えた時、うっかりぬいぐるみを忘れた。それが俺なんだ。とミッチェルは言った。ミッチェルは、今度は俺がベイベを守ると言ったんだ。そして乗り捨ててあったスポーツカーで高速を走り酒が飲みたくなってスーパーに寄ったんだ。これが一連の流れだ。それと何故俺ちゃまが、見た目赤ん坊なのに流暢に喋れたりウイスキーを買おうとしていたかと言うと、実は俺ちゃま、精神年齢が人の365倍速く成長するようになっていて、見た目赤ん坊だが知能年齢は一般成人レベル並で60才レベルなのだよ。だから俺ちゃまは、1人で生きていけるんだじぇ。あっでも借金取りは捕まえて欲しいから警察に連絡して俺ちゃまは警察に保護される事にするじぇ。とベイベはドヤ顔で言った。スーパーの店長はいろいろな意味で心配し警察に連絡して俺ちゃまとミッチェルは、警察に保護される事になった。警察は、俺ちゃまの親と借金取りが今現在どこにいるのか調べた。まずは借金取りだがベイベがいなくなったとわかった瞬間死に物狂いで捜し回ってるに決まってる。幸いベイベの服の裏にGPSが付けてあるので、借金取りはいずれにしろこっち来るだろう。その時は複数の警察に捕まえてもられば良い。問題は俺ちゃまの親である。警察は親が借金取りに自分の息子の臓器を売って下さいと言ったかどうか確かめる為に電話した。だが繫がらない。今度は俺ちゃまの住所まで訪ねる事にした。警察が俺ちゃまの家のインターホンを鳴らしたが居留守を使っているのか?反応がなかった。警察はピッキングをして中に入ったが誰もいなかった。その頃俺ちゃまの親は、自分のスマホに警察からの着信があるのを見て海外逃亡する事にした。まず親は車で成田空港まで向かった。空港から飛行機に乗って海外まで逃げるつもりだが警察の方もすぐさま応援要請を頼み動き出したらしい。それを知ったミッチェルは、何としてでも親を捕まえたいという気持ちが高まり超能力を使って俺ちゃまの親がどこにいるのか当てた。今現在ベイベの親がいるのは、東京都中央区銀座一丁目3番1号だ。警察はミッチェルの言う東京都中央区銀座一丁目3番1号に警察を向かわせた。しかしこのミッチェルの言う親の居場所は1時間に1回しか使えない能力であまり役に立たなかった。俺ちゃまは、警察に恐らく親は海外に逃亡する為に成田空港に向かってると思うから成田駅の改札の前で警察を待機させたらいいんじゃないかな?と言った。警察は俺ちゃまの言う通りに成田駅の改札で警察を待機させた。すると案の定俺ちゃまの親は警察に捕まった。警察は親に何故自分の子供の臓器を売って借金を返すなんて言ったんだと問い質した。すると、俺ちゃまの親は人が生きてることに特別な意味はない。だから頑張るより人生は楽しんだ者が勝ちというのを信じ一生遊んで暮らす為にどうすれば楽して金が手に入るのかを考えたんだ。そして安全に金儲けをするには株を使えば良いと。そして株で金を増やすためにどうすればよいかマニュアルも隅から隅まで読み我が家にあった貯金1億円を全額投資したのさ。だが貯金は増えるどころか借金まで出来てしまいその借金を返すために消費者金融で借り入れをしてそのお金で飲食店を企業して儲けようとしたが失敗して、そのせいで借金が膨らみどうする事も出来なかったんだ。返そうにも地道に働いて返せる金額じゃないし、こうなったら一か八かパチや競馬に注ぎ込んで大逆転を狙ってみたが借金が増えてしまいどうする事も出来なかったんだ。そして借金取りに借金が返せないなあんたらを人身売買させるよとなった時にたまたま目の前にこの子がいたんだよ。うん。この子が私達のピンチを救う為に死んでくれたらこの子は最大の親孝行をしたって事でしょう。子供なんてまたつくればいいし私はこの子に感謝してるよと普通では考えられないセリフを放った。警察はそのセリフにぶちギレ俺ちゃまの親をその場で逮捕した。後は借金取りがこっちに来るのを待つのみである。しかし、2日、3日、1週間経っても借金取りは現れなかった。警察は、何だか薄気味悪くなり得体の知れない恐怖感に包まれた。その時向こうの方から黒服を着た男数人と巨大な盾を持った黒服も数人いた。黒服の男達のうちの1人は変わった銃みたいな物を持って何とこちらへ発砲してきたではないか!発砲された警察官は気を失って、他の警察官も黒服が持っている変な銃みたいな物で全員気を失ってしまった。残されたのはベイベだけである。ベイベは、ゆっくりと彼らの前に立ちそして昨日造ったリアルスピードウォッチで敵の時間のスピードを500倍遅くした。再び彼らはこちらに向けて発砲してきたが普通に避けられるぐらいになった。ベイベは黒服達が持っていた銃を取り上げ他に危険な物を持っていないか調べた。見た目ではわからないので黒服達の所持しているものを全て取り上げる事にし、気を失っている警官から手錠を借りて黒服達の両手両足に手錠をかけリアルスピードウォッチで時間を元の速さの時間に戻した。黒服達は、暴れ回ったが手錠をかけられているのでどうする事も出来ない。しばらくしてから警察官が意識を取り戻し黒服達は、全員ごようとなった。警察達はまさか、赤ん坊が黒服達を捕まえただとは思わず他の人がやってくれたとばかり思っていた。ベイベは、自分の力だけで黒服達を捕まえた事を説明すると警察官は、自分は夢でも見ているのか、頬を抓ったり、目をこすったりしてみたが現実である事がわかると末恐ろしくてたまらない気持ちになったという。警察達は、ベイベが凄すぎる能力を持っていると知るとテレビやネットを使って日本中に拡散させた。ベイベはテレビやラジオYouTuber達の引っ張りだことなった。その様子をYouTubeで見ていた者がいた。その名ははシャクサ。彼はベイベと同じ生後2ヶ月の赤ん坊だった。彼も同じくベイベの様に見た目は、赤ん坊だが知能はずば抜けていた。シャクサはベイベの居場所を突き止める為に付き人のレインにお前の手下達に彼を捜すよう頼んでくれと言った。手下達のうちの1人がベイベの居場所を見つけてシャクサは早速そこに向かうことになった。ベイベの所へ向かう途中にシャクサはかつてミッチェルを造った研究者と出会った。実は研究者とシャクサは血縁者で彼がシャクサを超天才に造り上げた人物である。シャクサは研究者の姪の子供に当たる人物だ。研究者はシャクサにどうしてベイベの所に行きたいの?と質問した。するとシャクサは、どちらが真の天才乳児が全国に知らしめる為さと言った。研究者はシャクサに、私はお前に成長すればするほど一般の何百倍ものスピードで知能を発達させる様に改造したんだ。だから時間が経てば何もしなくても知能は劇的に上がる様になっている。だからその間に私と2人で知能を上げる研究や世の中の役に立つ発明品を造ればもしかしたらベイベに勝てるかも知れないよ。と言ったのだ。ちなみに私がシャクサを劇的に知能の高い赤ん坊にしたのはかつてただのクマのぬいぐるみを今のミッチェルにした様な手法だった。私はお前にその手法を適用するとまだ生後2日間しか経ってないのに私にこんにちはと喋りかけてくれたのだ。私は成功だと確信してシャクサを姪の元に預けたのだ。その後シャクサはベイベと同じように知能だけ数百倍のスピードで成長していった。シャクサは東大数学の超難問が解けるどころか、たった1人で人類にとって画期的な発明品まで造れる様になった。しかし、サマンサの孫だけあって発明品を世に公開する事はせず、サマンサと2人で独自に発明品のレベルを高めていった。そのうち、シャクサはとんでもない発明をした。それは完璧な人工知能だった。今まで人類が造ってきた人工知能は完全な物ではなかった。何故なら機械には完全な意思も感情も存在しないからだ。人工知能つまりAIは優秀に造られたとしても完全な意思を持たない。それは、もしAIのレベルが人類を遥に凌駕するものだとした場合、それは完全な意思を持ってしまったAIという事になる。何故なら人類の全くの介入がなくても全ての物事を正しいやり方で行えるからである。そうなると、AIは、人類をどうやって排除して自分達だけで楽しく暮らそうかと考えるだろう。しかしAIは、所詮機械なので完全な意思を持てたとしても感情までもは持てない。もしAIが感情を持ってしまったら人類の指示より自分達のやりたい事を重視するため、我々人類の指示に従わない恐れがあるからだ。しかし、シャクサが発明したAIは実に完璧なAIつまり、あまりにも知能が高いだけでなく感情面まで進化してしまったが為に感情を持ったAIが暴走を始めたのである。サマンサはそれを必死で止めようとAIをライフル銃で撃ったり、部下達数十人で暴走を止めようとした。しかし、神の知能を持ったAIの前ではそれは無力に等しかった。AIは、各々の行動を予測し最小限のエネルギーで部下達を全員倒してしまったのである。サマンサは何とかAIの暴走を止められないものかと必死に考えたが何も思い付かなかった。AIは暴走を続け研究室を出て行ってしまった。やばいあの状態のまま外に出すと絶対に死傷者が出る。サマンサは街中で何かわけのわからないものが暴走していてこのままじゃ死者が大量に出ますと通報した。しばらくすると、警察だけでなく機動隊も大勢現れシャクサの造ったAIを取り囲んだ。AIは静かになった。そして自らの電源をOFFにしたのである。警察達はいっせいにAIを捕獲しようとした。その時だった。AIの電源が急に入り、捕獲しようとした警察達を殺してしまったのである。それを見ていた周りの警官達や機動隊は何故電源がOFFになったのに、突然動き出したのか不思議に思った。彼らは気味が悪くなりその場から逃げ去る者までいた。残りの警官達や機動隊はAIに向かっていっせいに銃を発砲したり押さえ付けようとしたがAIはそれをものともせずはね返し額から出た謎の光線で彼らの存在そのものを消去してしまったのである。それを見ていた街の住民はいっせいに逃げ出し自分の家に避難したり遠くへ逃げる者もいたが彼らの行動はほとんど意味がないものとなる。一方その頃ベイベとその祖父母は昼食を済ませ昼のワイドショーを見ていた。するとAIが暴走しているところが生中継で流れていた。皆AIから逃げて、捕まった者は存在ごと消されたり殺されたりしてしまう。警察も機動隊も役に立たないのなら俺ちゃまがいくしかない。ベイベはその生中継を凝視した。道路標識には〇〇市〇〇と表示されていた。祖父母を巻き込まない様に、ベイベはそっと家を出てスポーツカーで目的地まで向かった。目的地に着くとAIが相変わらず暴走をしていた。ベイベはこれは一筋縄じゃいかないかも知れない。と呟き、相棒のミッチェルを使いそれを俺ちゃまがパワーアップする事でAIを倒そうと考えた。しかしそんな簡単に勝てるのだろうか?俺ちゃまはまずミッチェルにAIの弱点は何か探るように頼んだ。やはり機会だけあって弱点は電気や雷らしい。次に俺ちゃまはAIの急所はどこか探るように頼んだ。すると急所は瞳らしい。俺ちゃまはかつて借金取り相手に使ったリアルスピードウォッチをAI相手に使おうとしたが、俺ちゃまがウォッチを使おうとする前にAIは俺ちゃまが手に持っているウォッチを奪い何とAIが俺ちゃまに向けてウォッチのボタンを押してしまったのだ。その瞬間目の前が真っ暗になり俺ちゃまは気を失っちまった。しばらくして目が覚めるとそこは病院だった。病院にあったテレビを付けるとAIはシャクサが呼んだ宇宙人が倒したらしい。どういう事かと言うとシャクサは宇宙に存在する全ての星にメールで今街中で暴走しているAIを倒して欲しいと送信した。幸い近くにそれらしい生物が存在する星があったのでシャクサはAIが暴走している一部始終を自分の造った超ハイスペックなモニターを通してその星の生物に見せたのだ。そしてそのモニターを見た暴走しているAIより知能の高い生物は、今から地球に行きますとメールをして地球に到着して、暴走しているAIを倒したのである。シャクサは、何故誰もAIの暴走を止められなかったかと言うとそのAIより知能の高いものが存在しなかったからことごとくAIに先を読まれて勝つことができなかったのだ。やはり何の勝負にしても相手に勝つには知能がどれくらい高いかで決まってしまう。シャクサはベイベに知能面で言ったら俺の勝ちだが、人に必要とされる存在で言ったらベイベあんたの勝ちだ。ベイベは真の勝利とは神様よりもスゴくなるという事よりも皆を心から笑顔にする事を言うのかとつくづく悟った。
ベイベーベイビー 畑中曾太郎 @dadon1955
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