モフモフちゃん

船は、いきなり上昇しはじめて

ザッブーン

と海上に浮きあがった。


ニースとは違う風景だ。


島に到着した。

3人は船からおりた。


可愛いモフモフちゃん、3人のところにやって来た。

「アヤナッチ姫、おかえりなさいませ」

って、モフモフちゃんは言っている。


「えっ?アヤナッチ姫?」

「あやなっちのこと?」

「姫なん?わたし」

3人とも、しゃべるモフモフちゃんと出会って、びっくり。


「「あやなっち、このモフモフちゃん、知り合いなん?」」

イレーヌちゃんとマーリアちゃんに聞かれて、わたしは

「いや、会うの初めてなんちゃうかな~」

って答えた。


「「「ここ、どこなん?」」」

ってモフモフちゃんに聞いた。


「シラックマ島ですよ」


「シラックマ島?」


「で、あやなっちは姫?」


「はい!みんな大好き、島のだれからも愛されてるアヤナッチ・シラックマ姫ですー」


「「「ええーっ?そうやったんや~」」」


☆☆☆おわり☆☆☆


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

わたしは白熊文奈です ヤッキムン @yakkimn

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ