むかし、息子に100均の扇子を
「安ものなんだから大事に扱え」
と言って、妻に小言を言われたことを思い出しました(笑)
とは言え、陶器の妖しさは、私も感じることがあります。
良い器は口当たりが違う、と思います。
因みに、今回の主人公さんについてはなーんにも知らないので、
読み手に徹するとともに、
四谷軒さんのテストに出そうな意図(笑)を読み解ければいいなぁ、と思います。
作者からの返信
物を大切に、は正しいことなんですけどね^^;
一時期、陶器に嵌まっていたことがありまして(飾られているのを見るだけです(笑))、その辺の経験から、何というか器のうつくしさとかそういうのを書いております。
柳宗悦は結構癖のある人なんで、ふーんと感じながらご覧いただければと思います。
テストに出るかどうかはわかりませんが(笑)、お楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました。
拝読致しました。
柳宗悦さんが主人公で、ジャンルがホラーで(^^;)
なにか、とてつもなく不思議な組み合わせです。
自分も、日用品としての食器だの道具だのが好きで、いろいろ見て回ると柳宗悦さんの名前も自然に聞こえてきて。
まさか主人公の座に座る方とは思わず、これは展開に興味があります(^^)
作者からの返信
まず、「地獄変」を出そうと思い(この時点でホラー確定(笑))、それがからむ時点で、その辺りの時代の人を見つくろっていたら、この人が浮上してきました。
私も食器や道具が好きで、民芸も好きなんで、その線から柳宗悦のことを知り、本を読んだこともありましたので^^;
……何というか、美というものに取り組むのがテーマの一つなので、そうすると柳宗悦が最適と思われたのです。
美というものの探究者、柳宗悦。
彼と「地獄変」がどうからむのか。
お楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました!