なんだろう…ホラー小説なんだけど
不愉快極りない出来事(虐めとか教育者の質の低下とかモンスターペアレントとか)について色々考える部分もありまして、
色々考えて…モヤモヤして…憂鬱な気分になって…。
でも、最後には、ちゃんとホラー小説らしく解決してくれるから大丈夫でした。
ホラー小説なんだけど、主人公の僕とバディの菅原…なんかほのぼのしてまして…。
当然ホラー小説だから、背中がうすら寒くなるけど、なんか「ふふふ」と笑ってしまう。何故ならバディの菅原が、最高にイケメンでかなり怪しくて…(私は前作の「僕と菅原」から推してます)なんか良いんです!
他にも菅原に負けない位、アクが強い人やらお馴染みの人やら脇を固める登場人物も魅力的で読み込む程にいろんな考察も楽しめますよ。ホラー小説だから怖いけど!
読後、きっと2人に又会う為に
まだ残っている気になる謎を知るために
次回の連載を祈る…そんな、ホラー小説!