『すべての人が幸せになれる』理由
ドラゴン西
第1話 嫌な事をしない
『嫌だ』という感情は物語を進めていく上での大切なナビゲーションシステムである。
基本的に『そちらでは無い』と知らせる速攻性のあるナビゲーション。
しかし『現実はそううまくいかない』とナビを無視してしまうトラップが仕掛けられている。
ナビありトラップあり、いろんな事が起こるから面白い。
そう考えられ創られたのが人間というキャラクターを使ったRPG
タイトルは【テラ(地球)】
ちなみにこれはテラと寺をかけていたりもする。
すべてがすべてを内包する。
わたしはあなたの一部かもしれないが、
あなたもわたしの一部である。
あなたが感じた幸せが、多くの人に伝わっているかもしれない。
自分の経験した苦しみは経験というマニュアルを更新している。
一人一人は別々のようで一つ。
それは一つの受精卵から分裂して一つの体を創っている仕組みと社会全体の仕組みは同じである(フラクタル→自己相似)
だからこそ!一人一人の幸せが全体を幸せにする。
一人一人の幸せって何?
それを知るために生まれ、それを知ったら死ぬ。幸せは個々に存在し、全体にも通じる。
すべてはフラクタル。すべては一緒なのである。
ここでこんな言葉を思い出した。
one for all all for one(一人はみんなのために みんなは一人のために)
ラグビーを題材にした40年ほど前に放映されていたTVドラマ『スクールウォーズ』で知った。
ラグビーはもちろん、学校や社会、コミュニティや家族にも通じるものはあるのだろう。
何せすべてはフラクタル。
何度でも言うが【すべては一緒】で【すべてはひとつ】なのである。
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