第2話定番?ステータス

起き上がると敬和はさきほどとは別の

場所にいた

「なんだよここ、どこだよ...」

(おかしいさっきまで俺は学校の帰り道を

歩いていたはずだ)


わけわかんねぇことになったないきなり黒いもやみたいなものが現れるし、それに...

黒いもやに吸い込まれたらこんなとこにいる。


「まぁとりあえずはここがどこなのかを確認するか」

ポケットから携帯を取り出しマップアプリを

起動させようとしたが、


(圏外か、まぁ予想はしてたけどこれ

異世界てやつだよな?刺激が欲しいとは

思ってはいたけど、やり過ぎだろぉ!

流石にこんな刺激はいらないってのぉ!)


そんなことを考えていると後ろにある

草むらから何かが飛び上がり向かってきた


ぴょん!ぴょん!


青く半透明のそれはよくゲームや漫画など

で見るスライムだった。


(これ間違いなくスライムだよな...

やっぱりここは異世界であっているらしいな

でもなんかこのスライムちっさいな)


このスライム実は10センチほどのちっさい

スライムなのだパッと見デカい飴だ


ズッズッ


スライムが近づいてきた


「来るなよ!こっちに」


ドン!


(やべぇ近づいてきたから思わず蹴ってしまった大丈夫か?)

蹴られてピクピクしていたスライムは数秒ほど経つと溶けて動かなくなった。


_________


レベルアップ!


_________


頭の中にいきなり声が響いた。


「レベルアップ?異世界だとは分かっていたけどレベルがあるのか?」

(もしかして..まさかゲームにありがちの

ステータスもあるんじゃ)


すっステータス!


_________


ピロン!ステータス機能を

解放します


_________


さっき聞こえた声と同じような声が

頭に響いてきた

シュン!

目の前に透明なボードが現れる

___________________________


黒岩敬和LV1

HP50/50 MP未開放

身体能力D

魔力未開放

物理防御D

魔防御D

精神力B

運B


スキル

投擲 F 蹴りE 遠目F


特殊スキル

なし


___________________________


「やっぱり出たな、でもなんかおかしくないか?なんで魔力とMPが未開放になってるんだ?」

(普通こういうのは最初からあるものじゃないのか?)


うーん

しばらく悩んだが悩んでも解決しそうに

ないので諦めた

「次にスキルまず投擲..これはまぁ何かを

投げるスキルだろう 次に蹴りこれも文字どうり蹴るスキルだろう 最後に遠目これはどう使うんだ?....」


「特殊スキルに関してはなしとででる....」

俺は思った

なんかしょぼくないかと異世界転移なのだから多少のチートがあってもいいじゃないかと。

「はぁ先が不安になるこの世界を生きていけるのか」

(さずかに毎回毎回あのスライムのような

弱い敵とも限らないしこの世界のことを

知る必要がありそうだ)




__________________


どうも前回より多めに書いて見ました!

この話が面白かったり伸び代を感じるなど

を思っていただけたら

評価お願いします🙏

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