第35話 一番の読者は作家自身
もう十一月ですね。
一年があっという間です。
他の人が言っていたことなのですが、「小説の一番の読者は作家自身」というのを聞いたことがあります。
そうなんです。まずは作者自身が楽しまなくては前に進めないのです。だから誰かに批判されたり、評価されないときは自分で読み返して〝面白い〟となるまで改稿しましょう。
それで読まれないのなら、一般的な人と価値感が違うのですよね。
とあるプロの作家さんは最初ドSなヒロインを出して新人賞を突破したらしいのですが、書籍化にあたり優しい女の子をヒロインに変えたそうです。
だから自分の好きで書いて、書籍化したら後で考えましょう? それまでは好き勝手書いていいと思っています。
ただ文章や表現の勉強はいくらでもできると思うのです。読んで読んで、真似てそして表現力や文章を整えましょう。
自分の伝えたいことが伝わらない……それが一番問題だと思います。
自分の作品に愛を持って作れば、それなりの評価は受けると思うのです。
そう思って書いています。
皆さんも頑張ってください。
読み専の方々も、楽しい作品を見つけたら評価して上げてください。めちゃくちゃ喜ぶと思いますし、励みになり、続編が読める可能性が高まります。
それでは。
今日も一日頑張って生きました。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
ではでは。
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