第19話 人間って動物?
こんな話があります。
イヌが警戒しているときは噛みついたり、吠えたりする。
それって人にも当てはまるのです。
人の場合は反論したり、攻撃的になったりする。
あまり詳しくは話せないのですが、とある知人が性的暴行を受けた経験があり、その経験から男性を嫌うようになったそうです。
その子は口うるさく、男性に噛みつくような態度をよく取るようになった――。
これって言い方が悪いかもですが、イヌの警戒と似ているんですよね。
それでふと思ったのです。
やっぱり人間も動物なんだな、と。
ただ、人間の場合は会話ができる。
相手のことを理解し、思いやることができる。
それが人間としてのあり方のように思えます。
そうでなければ、言葉なんてもつ意味がないのかもしれません。
それにこういった話を聞いていて何も感じない人の方が珍しいと思います。
だから、きっとわかり合えるのです。
こういったことが理解できないときは自分というフィルターを通しているからなんですよね。
色眼鏡で見ているから偏見や誤解が生まれる。
小説家という職業上、様々な角度から物事を見る必要があると思います。
どんな人にでもいいところと悪いところがあるように、キャラにもあると思うのです。
人間は動物の一種です。それは間違いないと思います。
という生物学からの視点で解析してみました。
動物を見ているとこういった解析がけっこう当たっているように思えます。
今日はこの辺りで。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
今月も残り半分、頑張って生きましょう。
ではでは。
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