続『地球生命体の証拠』
やましん(テンパー)
続『地球生命体の証拠』 上
『これは、ジョーク・フィクションである。』
スイカ博士が言うのである。
『あの、地球人類というのは、どうなったんですかね〰️〰️😅』
偉大なるバナナ博士が答えた。
『どうって、きみ、さっき、訳出したじゃない。我々は滅亡する。て。』
『まあ、そうなんですがね、しかし、滅亡する、と書いたときは、存在していたわけですよ。滅亡しなかったかもしれないぞな。』
『まあな。しかし、あの星は焼けただれた、かすになった。どうしようもない。』
『そこですがなもし。』
『どこだと?』
『つまり、この太陽系には、まだ、巨大異世界ガス惑星とかありますよ。地球みたいな、怪奇物質衛星もあるみたいです。移住したかも。ここの物質は、我々とは、明らかに異質なわけです。わが科学技術だからこそ、認識できているが、バカラン星人などには、見えもしない。なまいきな、やつらの耳を、さらに、あかしましょう。もっと、決定的な証拠が必要ですよ。やつらにもわかるような、ね。』
『さらに、調べる、とな。』
『あい。博士。調べましょう。まだ、時間はある。チャンスですぞな。』
『そうだなあ。あまり、無駄な努力は、したくないんだ。君だって、成果を挙げないと、さらには、出世できないよ。』
『学問は、出世のためのみにあるにあらず。かの『偉大すぎる』、トーヴァンベンさまも、そう、いっています。』
『あの方は、例外だしなあ。』
『我々は、例外になれませんか? あなたほどの方が。さらに名を挙げる、チャンスですよ。『偉大すぎる』トーヴァンベンとならぶ、バナナ博士が発見した、異世界生命体の正体が……と。』
『まあな。』
そのときである。
肉体がない、かれらが、飛び上がったのだ。
『は、は、は、はかせ。あれ、あれ、あれ??❗』
😱
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