ウェイルウェイルレールボトムズ

エリー.ファー

ウェイルウェイルレールボトムズ

 この番組に価値なんてあるんでしょうか。

 もちろん、多くの人の笑顔のために、コンテンツが築き上げられていると思うんですよ。




 本が好きです。

 映画が好きです。

 お寿司が好きです。

 ワイシャツが好きです。

 マグカップが好きです。

 ウーロン茶が好きです。

 薔薇が好きです。




「言葉が生まれる」




「何が天才だ、バカ」

「急にかっこつけやがって、ダサいぞ」

「なんだよ。また偽物かよ」

「一流のふりをするのをやめろって言ってんだよ」

「自業自得かもね」

「悔しさを揚げ物に変えてみせます」

「僕の背中に鶏のから揚げを投げつけてくれませんか」




「僕には親子丼の次男です」

「幸福とは何なのでしょうか」




「栗の中に閉じ込めた卵の味を愛している」

「どうしても、僕は嘘をついてしまうのだ」

「扉の中に風を閉じ込める」

「青い上に閉じ込める」

「棘をチョコレートにかえてみせます」

「あれが、イクラです。いや、イカかもしれません」

「鼻毛も描く漫画家の鏡」

「土管の中に嘘がある」

「つぶらな瞳で殺して下さい」

「レベルアップです」

「妄想」




 ホール。

 火山。

 べっこう飴。

 今日中。

 リットー。

 リッチー。

 フィーカルム。

 ボウデアムジョシュアー。

 リューテニエックセンブロウゼノアウンブール。

 ミロウトノアサー。

 チューチュージュース。




 社会は、芸術家をいじめはじめた。

 文化の崩壊は近いだろう。




 特定の職業の地位が下がる程度のことで、文化に傷がつくことはありません。




 皮肉を言うのが好きなくせに、言われると許容できずに怒り出すのは、御両親から些末な教育を受けて来たためですか。




 フラグ管理。

 星の砂。




 宝箱には、何も入っていないのだ。




 ボクシングをしながらチェスをするのは不可能だと思います。




 べっこう飴を使って僕を殺してくれませんか。




 ゾンビパフェと戦わなければいけないということですね。

 理解しました。

 問題ありません。




 オバケって、なんであんなに怖いんですかね。




 もしかして、また嘘をついたのですか。

 最低ですね。

 防御力を無視するべきだと思います。

 後は、攻撃力と体力によるんじゃないでしょうか。

 もしも、僕が一位だったら。

 いや、最下位だったとしても。

 まぁ、どうでもいいか。




 この給料泥棒がっ。

 ぶっ殺すぞ。

 いや、ぶっ殺し返しをやってやりますよ。




 心臓か。

 いや、眼球か。

 魔法の鍵ってなんですか。

 もしかして、橋ですか。

 確かにドミノ倒しみたいですよね。

 破壊と創造があってこそのメモ帳ですよ。

 餅が欲しい。

 チョコレートのお餅を下さい。

 とにかく、重りになるお餅が欲しいんです。

 負けたくないんです。

 勝ちたいんです。




 心臓と戦う。

 そして。

 食っちゃうぞ。

 



 良い曲は、どんな状況でもいい曲ですよ。

 そう思うでしょう。

 いや、違うか。

 いやいや、そういう考え方もあるか。




 無敵になる。

 ザコキャラです。

 カード。

 光り輝く何か。

 もう少しだけ、僕を信じて欲しい。




 セーブとロードの連続で食虫植物のモノマネをしようと思います。

 いいですよね、いいですか、いいに決まっていますよね。

 はい、おしまいです。

 完了です。

 何がレベルアップだバカ野郎。この野郎。

 ちょっとでも、良い人間にみせようとして気持ち悪いんだよ、バカ。

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