第25話 珍走団

 こんにちは、magasです。


 昨日と今日は仕事が遅番ということもあり、退勤が19時とか20時とかになるんですが、

 たまに遅い時間に帰るとアレに出くわすんですよ。


 珍走団。


 なんじゃそりゃ、と思われた方のために一般的な名称で書きますと、『暴走族』のことです。

 昔、とあるラジオで暴走族をかっこ悪く言い換えたらどうなるか、と募集をしたところ、一人のリスナーが提唱した言葉らしいです。


 まぁ厳密には集団でバイクで暴走してるわけではなく、イキった奴が一人でヴォンヴォンヴォンヴォンやってるだけなので、暴走族とも言えないのですが。


 どのみちダッセェなぁ、と思います。


 意味もなく必要以上にヴォンヴォン無駄な音を立てて何がしたいのやら。

 カッコイイとでも思ってるんですかね?

 端から見たらただうるせぇだけの迷惑野郎でしかないです。耳悪くなっても知らないよ?


 なので私はそういうイキリ野郎を見かけたら、「まーた珍走団がおるわ」と呆れた目をしています。

 本当にカッコイイ大人っていうのは、人に優しく親切な人である。と、私は思います。どうせなら、そういう大人になりたいですね。



 皆様は最近、迷惑な人を見かけたことはありますか?

 ちなみに私は以前、バスで座席に座っている若い女性に席を譲れと要求し、ヘルニアを患っていることを理由に断られると「まったく、近頃の若いもんは」と吐き捨てたテンプレート老害を見たことがあります。

 令和の時代にもこんな化石のような老害がいるんですね。

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