薄命聖女と不死の狼騎士の呪われ婚 死ぬ運命だった二十歳の誕生日に「俺を殺せ」と求婚されました／ゆちば

人物紹介

♦フェルマータ・ルークライト

【死神】に二十歳の誕生日に死ぬ呪いをかけられた元守護聖女。ケビンの元婚約者でもある。

♦ヴォルフ・ブレンネル

【死神】に呪いをかけられた【不死の狼騎士】。二百年変わらぬ姿で生き続けるノースト領辺境伯。

♦アデラール・ミレー

ゾタ教会大司教。【死神】討伐に積極的な革新派。

♦ドルマン・エンセント

ゾタ教会大司教で、フェルマータの師匠。中世的な顔立ち。目が見えない。

♦ケビン・ナギアス

ナギア王国の元婚約者でナルシスト。

♦レドリック・ハーマイン

ブレンネル家に仕える騎士。

♦ブルーナ・ハーマイン

ブレンネル家に仕えるメイド。レドリックの妹。

【死神】

眷属の魔物を引き連れて王国民に呪いをもたらす神出鬼没の怪異の王。ナギア王国を三百年脅かし続けている。