風俗嬢を始めてみたら天職ではと思った話【2】

イチカ

はじめに&これまでのあらすじ

 こんにちは。以前「風俗嬢を始めてみたら天職ではと思った話」(以下、前作)というエッセイを書かせていただきました、イチカと申します。

 風俗嬢人生もさまざまなことがあり、残念ながら紆余曲折を経てすでに風俗嬢は辞めているのですが、思い出しながら前作で書けなかったことを書いていこうと思います。お付き合いいただけましたら大変幸いです。前作のほうを先に読んでいただいたほうが楽しめるかと思いますが、こちら単体でも楽しめるようなエッセイを目指すつもりです。

 

 ざっくりと前作のあらすじを。

 二十九歳で彼氏とともに横浜で暮らし始め、興味が募って店舗型ファッションヘルスで働き始めました(注:事前に彼氏に許可を取り、応援してもらっていました)。実際にお仕事に臨み、これは天職では!と思い、基本的には「接客業」として楽しく働き始めます。

 今回はお仕事の内容や他のスタッフさんたちについてなど、さらに深掘りしていきます。私は風俗嬢としてはレアケースですので、良かったら前作と同じく「風俗嬢とはこういうものなんだ!」ではなく、「こんな風俗嬢もいるんだな」という視点でお読みいただけますと助かります。

 どうぞ最後まで気軽にお楽しみくださいませ。

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