2024/04/13
早く死にたいと思う。
僕は死を考えながら、
想像の中で首をそっと切る。
痛いはず、苦しいはず、悲しいはず。
その時の気持ちは分からないけれど、
現実の中の僕は涙を流す。
生きている価値などないと、
死んでいる方がずっと生産的だと、
心身に練り込まれた資本主義。
それは呪いとなり意識が、死を望む。
社会に不適格な僕なんて、
どうでもいいだろう?
どうでもいいんだ。
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