人外扱いされた俺、異世界転生したらよく分からない人族？に成っていた件

第5話 スキルについて【説明会】

　この世界は【スキル】とそれに附属する【スキルレベル】で構成されている。

　この世界で生誕し1年たった今の俺が自分で習得した【スキル】は次の通り

【言語（リザードマン）／４】

【言語（公用語）／２】（地上の人族が大抵使う言語）

【読解（リザードマン）／３】

【読解（公用語）／１】

【短槍術／３】（戦闘技能はこっち）

【短槍／３】（手入れとかはこっち）

【投擲／２】（戦士が武器を手放すな！と怒られたが投げやすいんだよね→短槍）

【武器作成（短槍）／２】（まあ作ったりイジったりしてたらね）

【小盾術／３】（リザードマンにも防護術はある鎧は大抵着ない、マッパでは無いけどね）

【小盾／２】

【防具作成（小盾）１】

【水中狩猟／２】（メインの狩猟はこっちうちの『仮親』がおかしいだけで主食は魚です）

【陸上狩猟／１】（うちの『仮親』はこっちが高い食べるけどね獣肉）

【料理／２】（リザードマンは魚、生食、丸齧り。だけど獣肉は料理するのよ）

【解体／３】（鳥や猪とかさばいたり）

【植物判定／１】（リザードマンの祈祷師から習った）

【薬物調合／１】（リザードマンの祈祷師は薬師も兼ねる）

【身体教化／２】（ほら、うちの『仮親』頭の中まで筋肉だから）

【体術／４】（沢山…そう。沢山転がされましたとも）

【物理耐性／５】（甘噛みだったけどね、ほら何度も噛み付いて来るから、彼女…昔から、今でもさ…）

【魔法技術（水・初級）／２】（才能は有るらしいでも教えられる人？もそんなに居なくて）

【飛翔／１】（滑空は出来ます、飛ぶのはまだです）

【水中機動／２】（水中を飛ぶかの如く…その内にね）

　此処までが産まれてから苦労して手に入れた【スキル】である、頑張った凄く頑張った、リザードマンの平均寿命が５０年とは言え孵って1年未満で新兵を卒業するレベルのスパルタである。