第??話
「ええ、ニューワールドオーダーの最初の一手は打ちました。公安と協力して邪魔な暗殺者はパラレルワールドに送りました。この世界も誰かが作ったパラレルなのですがね」
薄暗い官房の地下にて男は話す
「それでは、国の安全はどうするのだ。彼らがいなくてはテロが頻発するではないか?」
司会の男は答える
「問題ないです。人口の削減になります。暗殺者にはテロ組織の破壊と伝え妊婦を大量に殺してもらっていましたし、NWOに反対するもの、この世界がパラレルと知ったものも殺させてもらいました。NWOのことやパラレル、暗殺者のことその他を一般人に伝え、妊婦殺害はニュースで報道し、全て警察のせいにします。警察にも混沌の世界での1プレイヤーとなってもらいます。国家は消滅し我々は霧島の地下に用意した施設へ避難します。シラス大地なので都合は悪かったですが計画のためです。これも本題だったのですが今の話の本題に戻りましょう。組織を作ることの禁止を解いたらやはり組みはじめました。正直組めずに戦友と殺し合い、涙し、憎しみを生んでいたのも美しかったのですが計画のためです。国のようなものができつつあります。このまま安定し、世界大戦が起こり、平和、再び対戦その時に彼らでも噂になっているものを投下しましょう。我々パラレルがトゥルーワールドを滅ぼせるのかの実験です。彼らは寿命がなくなっているのでその頃には死にたくないとなっているでしょう。あの暗殺者たちがです。美しい。もしこちらに来れたならこちらの入り組みあった戦い、混乱に対しどう反応するのでしょうか?あれが失敗してもその楽しみがありますね。」
「楽しみかは理解できぬがそうだな。」
大臣たちが次々言葉を発する。
「ええ、それではこの私TWCP(TURE WORLD COLLAPSE PLAN)実行大臣の名の下、TWCP及びNWOそしてOWCを実行する」
アサシンレクイエム 淀 @ruiyodo
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