応援コメント

第35話 リンの魔性」への応援コメント

  • リンちゃんに敵う男っているのかなぁ〜と思ってたら案の定——ただ、思いの外、リンちゃん最強でしたねwww
    コレだったら、バイト帰りの刺客も彼女に任せれば……情報を聞き出せたのでは……やっぱり語られていない「弱点」の様なモノがあるのかな? 例えば、リンの能力が『魔性乃支配者《ファタール・ドミネーター》』に極振りだったとしたら(おそらく魔法も卓越者だと思うけど……)……本気の「殺し合い」では下心なんて湧く筈ないでしょうし、あの時は手合いが“男”か“女”かも分からないかった。それに、相手が男でも年長者なら「子供か——」程度にしか思われず、恋愛対象外としてリンの能力が発動しないとか? あとはエネルギー消費の有無とか? リンの意識外からの攻撃に弱いとか? 最強でも条件次第って——ありそうですね。

    作者からの返信

    リン……と言うよりもサキュバス自体が最強に近いんです。魔王様もサキュバスですしね。

    まず、そんなに最強なリンを逃したのか。それは康輔の頭が出した最適解だったからです。

    まず、相手がなんなのかわからなかったと言うのが理由の一つです。

    書いてくれたように、女かもしれませんし……そして精神系統の能力者だった場合、リンの魔性が効くかどうか……逆にリンは精神耐性といったものはないに等しいので、やられていた可能性があります。

    そして、萌音と一緒に帰らした理由ですが、他に仲間がいるかもしれなかったかったからです。萌音を人質に取られる可能性を考慮してリンと帰しました。リンならば基本的なことは対処できるので。

    これが最大の理由ですが、相手が弱すぎる可能性があったからです。

    リンは強すぎるが故に、殺してしまう可能性があります。
    今、この世の能力者で殺しが政府に黙認されているのはランクAの能力者だけです。つまりリンが殺してしまうと、厄介なことになってしまうのです。
    (もちろん、能力者同士などの正当防衛権なども法律で定められていますが……リンがやり過ぎれば過剰防衛になってリンの方が罪になる可能性がありました)