応援コメント

第12話 鏡花と康輔」への応援コメント

  • 能力がタダの貰い物にすぎないかもしれない……じゃあ『魔法は?』。彼が異界で頑張って(修行?)得た力は彼にとっては、とても有意義であり、求めていたそのモノなのかもしれませんね。報われて良かったです!

    作者からの返信

    自分はラノベとかを見てて思うのが、チート能力などを自分の力……つまり、貰い物であるという自覚…理解せず、何でもかんでも好き勝手しているやつが意外と嫌いなんです。

    貰い物という自覚をして、貰ったということを大切にしながら、それにふさわしい行動をするのが正しい…そう思っています。もちろん、貰い物と押し付けられた"モライ物"は、違いますけどね。

    そういう観点と、無能力者ということから、康輔には能力に対して敏感だ……というふうにして、貰い物と言うだろうなと思いながら書きました。

    もちろん……能力だけじゃないかもしれないですし、能力が貰い物だと決めつける訳ではありませんが。

    上のことから、康輔の心境を考えた時に、康輔は生まれ持った貰い物を嫌いだろうなぁ……とも思ったんですよ。
    そりゃ、生まれ持ったものと言えば、康輔には……身体能力ぐらいですかね。
    頭脳だって人一倍……いや、人十倍も勉強してきただけだし……。
    いやまぁ、生まれ持ったものに恵まれてる人に対抗するために勉強をしていたのかもしれませんし。

    長文失礼しました。